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ALL TOGETHER 3(AGAIN)対戦カードほぼ出そろう

 5月31日、6月9日に両国国技館で開催される「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!」のカードがほぼ全て発表された。

 あとは新日本で直前に行われる「SANADA vs 辻陽太」のIWGP世界ヘビー級の結果待ちというところだろうか。

 なお、「ALL TOGETHER」オールスター戦は第3回目であるので、私個人は「ALL TOGETHER 3」と心の中で呼んでいる。

(⇒ 日刊スポーツ 2023年5月31日記事:国内メジャー3団体による「ALL TOGETHER AGAIN」対戦カードを発表)


 重複を厭わず、対戦カードを挙げてみると……

●AMAKUSA、青柳亮生、高橋ヒロム VS HAYATA、ライジングHAYATO、マスター・ワト

●フランシスコ・アキラ、TJP、アーロン・ヘナーレ、グレート-O-カーン、ジェフ・コブ VS 田村男児、佐藤光留、本田竜輝、斉藤レイ、斉藤ジュン

●成田蓮、エル・デスペラード、鈴木みのる VS 宮脇純太、杉浦貴、丸藤正道

●大森北斗、石川修司 VS 中嶋勝彦、潮崎豪

●海野翔太 VS ヨシ・タツ

●藤田晃生、ザック・セイバーJr. VS ショーン・レガシー、クリス・リッジウェイ

●清宮海斗、宮原健斗、棚橋弘至 VS 拳王、青柳優馬、オカダ・カズチカ

●BUSHI、鷹木信悟、内藤哲也 VS 安斉勇馬、諏訪魔、永田裕志

●YOSHI-HASHI、後藤洋央紀、石井智宏 VS 稲村愛輝、稲葉大樹、マサ北宮



 私はこれらのカード群、かなりいいものが揃っているのではないかと思う。

 もちろんオールスター戦のカードとなれば「文句百出」になるのはわかりきった話で、プロレスファンの一人一人が何らかの思いを――「ああすれば面白くなるのに」という思いを――持つのが当たり前ではある。

 しかし全体的に、楽しみな顔合わせが多く揃っているのではなかろうか。

 中でも目立ちまくるのは唯一のシングルマッチである海野翔太とヨシタツ戦で、ただこれだけでも海野翔太がいかに「新日本の星」であるかがわかるというものだ。

 その相手がヨシタツだというのも(絶妙とまでは言わないが)なかなかのチョイスで――

 ヨシタツが勝つのか負けるのかちょっと読めない、そういうヨシタツのプロレス界での位置づけまでが伝わってくるようではないか。

 また、グレート-O-カーンと斎藤兄弟、ロスインゴと諏訪魔の顔合わせというのも、ちょっと心が躍るものがある。

 まあ、誰が負けることになるのか、今からはっきり見える気がするカードがあるのも、また事実ではあるが……

 そんなこと言ったら、プロレス界にはそんなカードが目白押しじゃないかと言い返されるのがオチだろう。

 あとは、SANADA・辻陽太絡みのカードがどうなるのか、あと数日待つのもまたオツなものだ。

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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙 表紙:『もうすぐ無人島になる瀬戸内の島へ』 ブログ販売欄掲載用

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