FC2ブログ

Entries

NOAH2.12日本武道館大会-まさかの武藤敬司戴冠とNOAHの今後

 プロレスリングNOAH、実に11年ぶりの日本武道館への帰還。

 その2月12日のメインイベントは、GHC王者・潮崎豪(38歳)と挑戦者・武藤敬司(58歳)の対決で―― 

 なんとなんと、武藤敬司が勝ってGHC王座戴冠である。

 これで武藤は新日本のIWGPヘビー級・全日本の三冠ヘビー級と合わせ、いわゆる「3大メジャー」のタイトルを全て制覇した。

 おまけに「史上最年長」という記録と共に、である。

 そのフィニッシュムーブは、「潮崎のラリアットに対しての飛びつきフランケンシュタイナー」という、確かに聞くだけでどよめきを生みそうなものであった。

 たぶんこれだけで、武藤敬司をこの大一番に起用した甲斐はあったのではないか。


 ……さて、もちろんここで問題は、「武藤が王者になるのはいいとして、NOAHの今後の展開はどうするのか」というものである。

(⇒ 2020年12月6日記事:「NOAH、日本武道館へ帰還」と「ここで武藤敬司を起用」の意外)


 ひどく現実的なことを言うと、武藤敬司が首都圏外のNOAHの興行に全て参加するとは考えにくい。

 おそらく武藤は、首都圏内のビッグマッチに限定参加する形になるのだろう。

 逆に言うとNOAHは、首都圏外の地方興行はいわば「控えめ」に行うように(そう見られてしまうように)なってしまいそうである。

 そして武藤への次の挑戦者は清宮海斗であるようだが、これはたぶん清宮の敗退に終わると思われる。

 武藤敬司は、一代限りの王者で終わるには惜しいカンフル剤であるからである。

 では次は丸藤正道だろうか、船木誠勝を破ってGHCナショナル王座を防衛した拳王だろうか、それとも杉浦貴か、中嶋勝彦か。

 たぶん、この4人のうちの誰かが武藤から王座を奪回する――

 と、プロレスファン・NOAHファンなら思うはずである。


 しかし私は、あり得ないようなことであるが、稲村愛輝に期待したい。

 稲村は、その体格だけでプロレスラーを体現するという素晴らしさがある。

 そして清宮海斗が早々に団体の頂点を経験したのなら、その対角線に立つべき男こそ、年齢的に言っても彼である。

 これは、誰でもそう思うのではなかろうか。

 清宮海斗が流星のごとく頂点に立ったのなら、本当は彼もそうならなければ釣り合いが取れない。

 それには、あの武藤敬司を破って王座を奪取するというのが、最高の――手っ取り早いとも言うが――インパクトを持てるのではあるまいか。 

 武藤が夢を見ていいなら、稲村だって夢を見ていいと思うのだが……


このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
スポンサーサイト



この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://tairanaritoshi.blog.fc2.com/tb.php/661-5b1f9e58

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙 表紙:『もうすぐ無人島になる瀬戸内の島へ』 ブログ販売欄掲載用

FC2ランキング

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

FC2アクセスカウンター

日本ブログ村・人気ブログランキング アクセスランキング

ツイッターウィジェット

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR