女子プロレスラーのコスチュームデザインというのは、見るからに多種多様である。
中で最もエロいと衆目が一致するのは、10月中に引退する希月あおいのそれだろう。
あの「フリルに囲まれたハート型の裸エプロン」みたいなコスチュームは、もし地上波のお茶の間で放送されていたら、お父さんお母さんがいかにも反応に困りそうだ。
それはそれとして、以前から思っていた、というか感じていたことがある。
女子レスラーのコスチュームの中には「襟の付いた」ものが当然あるのだが――
なぜだかそれは、選手を弱く見せるのである。私にとっては。
別に共感を求めるわけではないが、みなさんはそう感じないだろうか? たとえばスターダムで言えば、現役ワンダー・オブ・スターダム(白いベルト)王者である渡辺桃が、最近そのデザインに変えた。
センダイガールズで言えば、岩田美香が黄色の襟のコスチュームを着ていた。
ご本人らには大変申し訳ないし、私だけの感覚かもしれないのだが、この二人とも私には「弱く」見える/見えたのである。
この直感的な感覚がどこから来るのかわからないが、あえて探ろうとするならば――
「いかにも少女っぽい、未熟さを感じさせる」
からかもしれない。 しかしなぜ襟が付いていたらそう感じるのか、
そしてなぜ(おそらくは)女子プロレスラーに限ってそう感じるのか、
これは自分でも不明である。
こういう感覚を持っているファンは多いのか全然少ないのか、ちょっと気になるところではある。
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