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丸藤vs宮原の三冠戦は宮原健斗の勝利-「ハイテンション王者」の時代

 全日本プロレス・5月24日後楽園ホール大会を、サムライTVの生中継で見た。

 前回の試合があまりに素晴らしかったため注目を集めた丸藤正道(NOAH)vs 宮原健斗の三冠戦は、宮原健斗が勝利して王座防衛――

 残念ながら内容的には前回を超えるものではなかったと思うが、それでも好試合だったのは間違いない。

 この二人の試合は品質保証済み、といったところなのだろう。

(⇒ 2018年4月30日記事:全日本チャンピオンカーニバル2018は丸藤正道が優勝-全日本&NOAH、復活の予兆?)


 ところで宮原健斗、現代日本の王者級選手の中では際だってテンションが高い。

 まさに現代の「ハイテンション王者」である。


 しかしこのハイテンションぶり、見ていて好感が持てる。

 体を張って全日本プロレスを、プロレス界を盛り上げようとしているのが伝わってくるようではないか。

 これと反対の「哲学的・沈思的王者」というのがいるものなのか、はたまた需要があるものなのかわからないが――

 やっぱり団体の再建期には、明るくテンションの高い人が王者でいる方がずっといいだろう。

 ことプロレス界に限っては、“暗めの王者” というのは爛熟期にのみ存在が許されるし、生まれてくるものなのかもしれない。


(そういう観点で見ると、「シリアス系」に変貌した入江茂弘が王者であるDDTはどういう位置にあるのか、やや興味深い。)


 そして宮原の次の相手は、ディラン・ジェイムズ(元ジェームズ・ライディーン)となった。

 正直、会場の観客やテレビで見ていたファンは、そんなにディラン・ジェイムズが挑戦者となることを歓迎してないように思えるのだが……

 しかしそういう見方をひっくり返すのも(返されるのも)、プロレスの醍醐味のうちである。

 プロレス界で一二を争うイケメン、ジェイク・リーも復帰したことだし、最近の全日本の復調には何やら心温まるものがある――

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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙 表紙:『もうすぐ無人島になる瀬戸内の島へ』 ブログ販売欄掲載用

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