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五輪トンガ代表・極寒の中、上半身ハダカで入場-彼のプロレス転向説

 平昌オリンピックの開会式で、南国トンガはノルディックスキー代表のピタ・タウファトファ(34歳)が――

 零下10度前後の極寒の中、上半身ハダカの民族衣装をまとって旗手を務めたことが、絶賛と話題を呼んでいる。

(⇒ 産経ニュース 2018年2月10日記事:極寒の中、上半身裸で入場行進したトンガ選手 寒さに強いだけじゃない 競技歴1年で五輪出場!)

(⇒ ハフィントンポスト 2018年2月9日記事:トンガの民族衣装に世界が衝撃 平昌オリンピック開会式(画像集))


 しかもこの人、経歴が面白いほど異色である。

 4年前のリオオリンピックでも今回と全く同じ格好で旗手を務めたが、その時はテコンドーの選手としてだったのだ。

 それが「今度は最も困難なスポーツに挑戦したい」として、2017年までは雪を見たこともなかったのにノルディックスキーを選んだという。

 そしてたった1年で、オリンピック出場である。

 まったくスゴイといか言いようのない人だが……

 ちょっとツッコミを入れるとすれば、トンガのノルディックスキー競技人口って、この人だけじゃなかろうか。

 それはまあ日本やノルウェーで出場を目指すよりは、はるかに簡単なのではなかろうか。


 それはともかくプロレスファンなら、こんな話を聞いて「バスケからレスリングに転向してたった2年くらいでオリンピックに出場した」あのジャンボ鶴田を思い出さないわけがない。

 またピタ・タウファトファの体格は、「身長190センチ・体重100キロ」――

 その肉体といいパフォーマンス精神といい、もう完全にプロレスラー向きのように思える。

 さらにトンガという一小国が、バッドラック・ファレやタマ・トンガというような、なぜかプロレスラーを続々産出する国として知られているのもこれを後押しする。


 ひょっとしてこの人、ノルディックスキーの次は本当にプロレス入りを目指すのではないか。

 テコンドーをやっていたのだから、格闘技の基礎はあると言っていいはずである。

 こんなにチャレンジ精神というか好奇心が旺盛なのなら、その可能性もありそうである。

 私はトンガに行ったこともないし、まして地元のテレビ番組を見たこともないが――

 タウファトファさん、ファレやタマらのことは話に聞いているはずだろう。

 そしてもしこの人がプロレスラーになるなら、スカウトするのはやはり新日本プロレスということになるだろうか。

 “過激な仕掛け人”新間寿が今でも新日本で幹部をしていれば、それくらいのことは簡単にやっただろう。

 これが実現すれば、新日本(と言うより日本のプロレス団体)は、久々にオリンピック出場者を獲得することになるのだが……


 それにしても、なぜ――

 南太平洋に散らばる砂粒のような島国の中で、どうしてトンガばかりがこんなにもプロレスラーやアスリートを生み出すのだろうか。

 (サモア・ジョーという人もいるが)


 トンガの総人口は、わずか10万人。

 しかし人口当たりのプロレスラー・格闘家・アスリートの割合は、世界最高レベルのように思える。

 トンガ、それは21世紀の今こそ、神秘の格闘王国と言えるかもしれない……


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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙 表紙:『もうすぐ無人島になる瀬戸内の島へ』 ブログ販売欄掲載用

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