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横綱・日馬富士引退、RIZIN参戦?及び「神取vsギャビ」やはり決定

 11月29日、横綱・日馬富士が引退を発表した。

 後輩モンゴル人力士・貴ノ岩へ殴打暴行を働いたことによるものである。

(⇒ 2017年11月14日記事:横綱・日馬富士の暴行事件と札幌「エリート弁護士」のタクシー大暴れ事件-全ての人間は「一般人」である)

(⇒ 2017年11月15日記事:高須院長、日馬富士のプロレス転向を勧める-プロレスはいつまで“掃きだめ”なのか、いつまで「北尾」が思い出されるのか)


 これを受けて総合格闘技イベントRIZINの榊原信行委員長は、さっそく年末大会の記者会見で――

「日馬富士、モンゴル、大相撲のキーワードは今年の年末に欲しいですね」

 とのリップサービスを行なった。


(⇒ 東スポweb 2017年11月29日記事:【RIZIN】榊原委員長 引退発表・日馬富士に興味「既成概念にとらわれず攻めたい」)


 もちろんこれはリップサービス以外の何でもなく、本当に日馬富士が年末のRIZINに出場するなんて思う人は格闘技ファンにもいないだろう。

 そりゃまあ、こういうタイミング(日馬富士の引退発表とRIZINの会見が同日)なら、榊原氏でなくてもこういうことは「言って当然」なことである。


 しかし一方、日馬富士がRIZINに出場する可能性はそんなに低くもないと思う。


 思えば「不祥事で角界を辞めた相撲取り」の行くところは、かつてはほぼプロレス択一であった。

 しかし今では、「まず総合格闘技に行ってからプロレスに行く。あわよくばその後は政界入りする」という選択肢もある。

 モンゴル人力士ならば、「朝青龍を頼ってモンゴルに帰り、直行で政界入りする」選択肢もある。

(今のところ日本人力士には、こういう政界直行コースはないようだ。)

 だから中途退職力士にとっては、いい時代になったとしか言いようがない。



 ひょっとしたらRIZINのリングで「日馬富士 vs 把瑠都」「日馬富士 vs 曙」(vs鈴川真一、vs将軍岡本などは、知名度的に難がある……)なんて“取り組み”を見せられるかもしれないとなれば――

 いかにイロモノ路線と言われようとも、テレビ格闘技の世界に生きる者がその誘惑(またはテレビ局からの圧力)に抗し得るものとは思われない。


 さてRIZINの記者会見では、やはり大晦日に「神取忍vsギャビ・ガルシア」の一戦が行なわれることも発表された。

(⇒東スポweb 2017年11月29日記事:【RIZIN】神取忍が“猛女”ギャビ・ガルシアと激突「アッと驚くような試合を」)


 一度は決まっていながら神取の負傷で流れたこの一戦、むろん誰もが「神取の完敗」を予測するのが自然である。

(⇒ 2016年12月23日記事:神取RIZIN欠場、代役は堀田祐美子-思いつくのはアジャ・コングの名)

 そしてそうなったらそうなったで、いよいよ世志琥のRIZIN投入が現実味を帯びてきそうではある。

 大柄な外国人女子選手に対し、継続的に日本人対戦相手を供給できるのは、やはり女子プロレス界しかないからである。



(⇒ 2017年6月12日記事:世志琥、MMAで2連勝-マジでRIZIN出場もアリか?)

(⇒ 2017年7月31日記事:RIZIN7.31さいたまSA大会短感 真珠・野沢オークライヤーvs世志琥はあるか?)

 しかし神取忍(53歳)には、ぜひそういう形の「捨て石」になることなく、奇跡の勝利を飾ってほしいものだ。

 プロレスファンには今もなお、“最強の幻想”が残っていないわけではないのだから。

 そしてその幻想が現実となる可能性があるのは、やはり女子の世界なのだから……


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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙 表紙:『もうすぐ無人島になる瀬戸内の島へ』 ブログ販売欄掲載用

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