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鈴川真一、IGFを退団&ISMに移籍-IGFは所属選手ゼロの“団体”に

 つい昨日「鈴川真一は身の振り方をどうするのだろう」と書いた矢先――

 本日6月29日、彼は都内ホテルにアントニオ猪木を訪ね、土下座して今回の騒動を詫びると同時に、IGFを退団したことを告げた。


 一方IGFの公式サイトでは、鈴川はフリーになるのではなく猪木の新イベント(団体ではない。今のところは)「ISM」に移籍したとされている。

(⇒ 日刊スポーツ2017年6月29日記事:弓引けん!猪木氏に鈴川真一が面会IGF退団おわび)

(⇒ IGF公式サイト2017年6月29日:鈴川真一選手についてIGFからのお知らせ)


「猪木会長に弓を引くことは死んでもできない」

「今のIGFは闘魂を忘れている」

 と鈴川は言い、猪木は

「鈴川にはオレがわびなきゃいけない」

「IGFのプロレス、闘魂という部分をそこにいる人たちがどれだけ理解しているか」

 と応じている。



 さて、これでIGFの所属(契約)選手は正真正銘ゼロになった。

 ということは、その別ブランドであるNEWの所属選手もゼロである。

 リングス旗揚げ時の所属選手1人(前田日明)、NOAH独立時の全日本プロレスの所属選手2人(渕正信、川田利明)という前例はあるものの、さすがにゼロというのは聞かない。

 しかしNEWは7月7日から8月25日にかけての第2シリーズを4試合予定し、そのポスターの中心には「エース」鈴川の姿がデカく写っているのだが、これ、どうするのだろう。

 ひょっとしてNEWの新エースになるのは、定アキラだったりするのだろうか。

(とはいえ、彼らもISMに流れていくような気がするが……。)

 そして、KENSOが頑張っている上海IGFの運命は……


 
 それにしてもサイモン猪木氏、「電通」⇒「日本コカ・コーラ」⇒「新日本プロレス社長」⇒「IGF取締役」ときて、今度は一インディー団体を率いる身になるというのは、“逆V字人生”というか何というか……

 前掲のIGF公式サイト「お知らせ」の最後には、


「最後になりますがこれで俄然IGF&NEW 対 ISMの5対5は更に面白くなってきました。

 やりましょう!猪木会長!」


 とあるものの、もちろんこれが実現する可能性は極めて低い。

 団体同士が対抗戦をやるのは、お互いに何らかの協力関係・協力意志があるからこそ――

 そして猪木がIGFを生かしたいと思えばこそであり、今の両者はそんな関係にないからである。

(とはいえ、「だからこそ」猪木はそんなことをやる、という可能性もなきにしもあらず。)



 果たして猪木も鈴川もいない(見放された)IGF=NEWをサイモン氏がどう切り盛りしていくか、ぜひ期待してみたいものである。

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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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