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宝城カイリ退団、WWE移籍へ-リングネームとキャラ設定は変更か?

 ゴールデンウィーク後半、2泊3日で愛媛旅行へ行ってきた。

 この間ネットは(グーグルの地図情報以外)全く見なかったのだが、帰ってきてみれば宝城カイリがスターダム退団を発表していた。

(5月6日・スターダム新木場1stリングにおいて本人が発表)

 宝城カイリと紫雷イオについては、ここ1年くらいWWEからのオファーがありスターダムを退団するのではないかと報じられていたので、このこと自体は「ああ、やはり」と多くのプロレスファンが思っただろう。

 5月4日(木)放送のサムライTV「女子プロレスのお仕事」ではちょうどカイリがMCを務め、カルロス・チョビート・モラシータ(須山浩嗣 氏)からの「ぶっちゃけ噂があるんだけど、また来てくれる?」との問いかけに「もちろんじゃないですか~!」と答えていた。

 しかし周知のとおり、WWEに行く選手というのは「WWEに行くんですか?」と聞かれれば「何のことだ?」とか答えるのが通例である。


 とはいえ大方の人は、どちらかと言えばイオの方がWWEに行くだろう、二人とも行くとしてもイオの方が先に行くだろうと思っていたと思う。

 さてこうなると、イオもやはり(ほどなくして)WWEに行くのではないかと思わざるを得ない。

 今回のカイリ退団についてロッシ-小川社長は「スターダムの選手が世界へ飛び出すことは、スターダムの選手が世界で認められているということ。活躍してほしい」とコメントしているが、カイリのみならずイオまでも退団となれば、団体としてのスターダムには激しく黄信号が点滅するとしか思えない。

(そうなったらそうなったで、何とかなることが多いのもプロレス団体のしぶとさではあるが。)


 ところで宝城カイリとは、先にWWE入りし1年以上も無敗でNXT女子王者に君臨しているASUKA(華名)とは全く違うタイプである。

 ASUKAは何となく日本にいるときからアメリカンプロレスに適合するタイプに見えたのだが――

 宝城カイリはいかにも日本的な「ど根性レスラー」に属する部類であり、WWEが欲しがっているというのが不思議に思えるくらい違和感がある。

(言ってみれば、越中詩郎をWWEが欲しがっているようなものだろうか。)


 なるほどカイリのダイビングエルボーのフォームの美しさは天下一品ではあるが、それだけでWWEが引き抜きたがっていたわけではあるまい。

 これは個人的な(何の根拠もない)予想ではあるが、カイリの場合は


●フィニッシュホールドがダイビングエルボーであることに変更はない。

●しかしリングネームとキャラ設定は変更される。



 のではないだろうか?

 そしてどんなキャラになるかと言えば、案外「妖女・悪女系」も似合うのではないかと思う。

 今の日本での「元気娘・面白マイク系」かつ「やられまくって耐えに耐えて勝つ」タイプは、あんまり欧米圏ではウケないように思えるのである。

 今度出る宝城カイリの新写真集では(本人曰く)「頑張って、大人の自分を見せてみた」らしいが、そのことさえもこのキャラチェンジを暗示しているように妄想する。

 しかしそれにしても、もはや「日本で頑張ればWWEに“昇格”できる」というのは、プロレスファンとレスラー自身の共通認識のようなものだろう。

 そして前々から「WWEに行きたい」と公言していたREINA女子プロレスの真琴の心中は、いかばかりのものなのだろうか……

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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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