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中邑真輔、「一軍」SMACKDOWN昇格-シナ戦、ワイアット戦への期待

 4月2日(米国時間)・米フロリダ州オーランドでのNXT「テイクオーバー」大会で、挑戦者中邑真輔は王者ボビー・ルードに敗れ王座奪回に失敗。

 しかしその後、観客からは「サンキュー、シンスケ」コールが響く。

 このタイミングにおけるNXT選手権試合での敗戦が持つ意味を(観客は)理解していたのだろう――と、週刊プロレス4月19日号(no.1898)は書く。

 そして東スポを初めとするプロレスメディアは、中邑の一軍昇格(WWEの2つのブランド、LAWとSMACKDOWNのいずれか)は目前だと書いた。

 そのとおり、4月4日のスマックダウン大会には、早々に中邑が姿を現す。

 入場曲「ライジング・サン」のバイオリン生演奏に乗って、日本時代と同じ(いや、もっとレベルアップしたような)クネクネ&のけぞりイヤァオのムーブを見せて……

(その後、ドルフ・ジグラーと対戦して得意技キンシャサ(旧ボマイェ)で撃破、一軍初勝利を挙げた。)

https://www.youtube.com/watch?v=m8izXHKZSXw

 水を差すつもりはないが、「負けたら昇格」というのを観客もメディアもわかっているというのは、まさにプロレスならではである。

 そんなスポーツは他にどこにもない。

 そして中邑のこのムーブを何も知らない/プロレスにまるで興味のない人が見れば、頭のおかしな異常者または“芸人”ではないかと思う恐れも、多分にある。

 しかしそれも「いや、これがアメリカでは大ウケなんだ。彼は世界的人気があるんだ」と言われれば、そうなのかと思って見直すのもまた人間というものである。

 それにしてもスマックダウン所属ということは、これからあのジョン・シナはもちろん、現代怪奇派レスラーの代表格ブレイ・ワイアットと対戦することもあるわけだ。

(もう一人の怪奇派の首領、アンダーテイカーは残念ながら引退するようだ……)

 中邑とシナ、ワイアットらがどんな試合をするのか、実に楽しみではないか。


 日本時代の中邑については、「レスラー短感」として過去に4本の記事を書いた。(03-1~03-4)

(⇒ 2015年7月8日記事:レスラー短感03-1 中邑真輔はなぜ「キング・オブ・ストロングスタイル」なのか?)

 これから中邑は、WWEトップレスラーたちとのドリームマッチを次々(日常的に)実現させていくことになる。

 そしてこれはあり得ないことかもしれないが、もし棚橋弘至が引退を迎えることになるのなら――

 ぜひWWEに特別出場し(特別招聘され)、中邑とのシングルマッチを実現させてほしいものである。


 日本におけるこの二人の名勝負数え歌が、最後にWWEの舞台で行われるというのは、世界中のプロレスファンにとっても大注目の出来事になるのではないだろうか。

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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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