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鈴木軍をどう使う? 新日本2.5札幌を見て

 スカパーテレ朝チャンネル2で、2月5日新日本・北海きたえーる大会の生中継を見た。

 メインイベントのオカダ・カズチカvs鈴木みのるのIWGPヘビー級選手権試合は、1,4東京ドーム大会におけるオカダvsケニー・オメガ戦に続き、またしても試合時間40分を越え――

 オカダ・カズチカの勝利(防衛)に終わった。

 結果自体は何の不思議もないことなのだが、試合内容はオカダがほぼ九割くらい劣勢(“負傷した”右脚を集中的に攻められた)だったのが印象に残る。

 昨年のG1クライマックスにおけるvs丸藤戦でもそうだったが、特に重要な試合ではオカダにはこの傾向があるようだ。 



 さて、鈴木軍及び鈴木みのるについてである。

 みなさんなら、鈴木軍をどう使うだろうか――

 これは、なかなかに難しい問題ではないかと思う。

 我々は、鈴木みのるがいかに吠えようと、鈴木軍が新日本という会社を本当に潰してしまうなどということは絶対にないと知っている。

 NOAHでさえ潰せなかった鈴木軍が、新日本を潰せるわけがない。

(だいたい、鈴木軍選手のファイトマネーはNOAHからもらっていたのだし、今は新日本にもらっているのだ。)


 たとえ一時的には新日本のベルトを総取りにすることがあろうとも、いずれNOAHでもそうだったように撤退で終わるのは目に見えている。

 そういうことはプロレスファンのほぼ全員がわかっているのだから、鈴木みのるの苦心のほどが察せられようというものだ。

 また新日本側にとっても、「そうなるとわかっている」敵軍を(と言っても、タイチや飯塚高史は長期出向社員のようなものだが)どう使うかは、なかなか頭の痛いところのはずである。

 正直私は、今回のオカダ戦で鈴木が勝ち、まさかのIWGPヘビー級王者奪取をやる可能性も3割くらいはあると思っていた。

 しかしまあそれも、安易と言えば安易である。

 ではいったい、鈴木軍の安易でない使い方とは、どのようなものであるか――

 私にはどうもいい案が浮かばないのだが、これはプロレスファンのプロレス脳を試す格好の問題なのかもしれない。


 そしてまた、鈴木軍というものがこんなに長く続いていることについて、改めて感心・驚嘆すべきなのかもしれない……


【蛇足】

 タイチのディーバ・「あべ みほ」さんは、今回の放送から?「阿部 未歩」と漢字表記になり、しかも呼び捨て呼称とされていた。

(最近、芸名を正式に漢字表記に変えたらしい。)

 もうすっかり部外者でなくレスラー並みの当事者扱いされている。

 私としては高橋裕二郎の「裕二郎ガール」との対決が見たかったのだが、裕二郎らバレットクラブの面々はしばらく新日本のリングに上がっていない……

 あのマリア様と三つどもえのセクシー競演も、男性ファンにとっては“夢の対決”ではないだろうか?

(そういうのもプロレスの大事な要素――だ、ろうか……)

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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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