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プロレス界、1月中旬の乱-スヌーカ死去、オカダ結婚(?)、SUSHI退団

 プロレス界にシーズンオフはない――

 しかし毎年1月中旬というのはそんなに大きな出来事はないこともあり、しばらく更新を休んでいた。

 ところが今日になって、立て続けに大きな(と私が思う)ニュースが入ってきたので、短く感想を。



1 ジミー・スヌーカ死去

 プロレスファンなら誰でも知っている名前(知らない人はプロレスファンとはとても言えない)、ジミー・スヌーカ(73歳)がアメリカで1月15日死去した。

 詳しい経歴はウィキペディアで見ればいいとして、今の日本のプロレス実況でさえ、彼の名は「ジミー・スヌーカみたいですね~」という形でしばしば耳にするほどである。

 しかしプロレスファンにとって最も衝撃的だったのは、彼が1983年に元恋人を殺害した容疑で逮捕(2015年9月1日)された、というニュースを聞いたときではなかったろうか。 

 これはプロレス界を揺るがす超大激震ニュースではないか、と私は思ったものだったが、なぜかそんな大したことじゃないかのように過ごされてきたのは今でも不思議だ。

 スヌーカは逮捕されたものの、認知症で裁判に耐えられる状態ではないとして公判を停止された。死因は末期の胃癌だという。

 盛者必衰の定めと言うが、そして人は誰でも何かが原因で死ぬのだが、哀しい最期である。

 そしてジミー・スヌーカは、本当に人を殺したのだろうか?

 ※スヌーカは「第三級謀殺罪」で起訴された。

 これは“殺人の故意はあっても計画性はない”“死の結果を招く認識はある”殺人罪に当たり、日本の過失致死罪に近いらしい。

 故意の計画的な殺害容疑でなかったことは、プロレスファンにとって救いと言えば救いである。



2 オカダ・カズチカと森葉子アナ(テレビ朝日)の真剣交際発覚

 東スポによると、オカダと森アナが2012年から(一時の破局を経て)真剣交際していることが判明。

 『女性自身』のネット記事によると、結婚も近いらしい。

 なんでもあの1月4日東京ドームでのケニー・オメガとの大激闘(これ、ものすごく評価が高いようだ。アメリカ・WWEの選手さえも反応している)の後――

 翌1月5日の後楽園ホール大会(鈴木軍が乱入し、他ならぬオカダをリング上でぶちのめした)も終わった夜の10時頃、二人が手を組んで街中を歩いていたそうだ。

 さて女子アナと言えば、まるでそういう決まりでもあるかのように野球選手と結婚することで有名である。

 女子アナの地位というものは、この現代日本においてものすごく高い。

 その女子アナが結ばれる野球選手という地位も、いかに野球中継が衰えたとは言え、まだまだかなりの上位クラスだ。

(意地悪く言うと、そうじゃなければ女子アナも彼と結婚しようとは思わないだろう。)

 
 おそらく、女優の小池栄子と結婚している坂田亘を除けば、女子アナと結婚できる男子プロレスラーというのも現代ではほとんどいない。

 しかしもしできるとすれば、それはオカダだろう――

 これはプロレスファンの間で、かなり一致する見解だと思う。


 そしてこの報道がもし実現すれば、プロレスラーのイメージと地位と知名度の向上に役立つには違いないのだから、誠に喜ぶべきことだろう。

(まあ、こういう見方もイヤな見方と言えばそうなのだが……)

 

3 SUSHIの全日本退団

 これ、私としてはかなりショッキングなニュースである。

 SUSHIは1月15日、全日本プロレス・博多スターレーン大会の試合前に会見し、1月31日付けでの退団を発表した。

 新しいことに挑戦したくなり去年から会社と話し合いを続けていたが、今後はフリーとしてプロレス参戦を続けるとともに、ちびっこ施設・老人ホームの慰問といった芸能活動をやっていくつもりとのこと。

 ラストマッチでシングル線を希望された社長の秋山準は、「新しい挑戦に成功してほしいが、もしダメだったらいつでも帰ってこい!」と激励したらしい。

 私も確かに成功してはほしいが、だんだん持ち直してきたイメージのあった全日本からSUSHIが離脱するというのは、残念としか言いようがない。

 正直、SUSHIが全日本のジュニア王者になって団体を引っ張っていく姿というのは、誰も想像も希望もしなかったかもしれない。

 しかし間違いなく、全日本の顔というかイメージキャラクターの役割は充分以上に果たしていたと思う。


 さて、ところで――

 SUSHIと聞いたら新日本のボーン・ソルジャー(元キャプテン・ニュージャパン)を連想するのは、何も私だけではないだろう。

 なにせこの両者、団体における位置が相当似通っていたのである。


 SUSHI退団の原因が、「今のままではずっと今と同じ立ち位置にしかいられない」――つまるところ行き詰まりを感じ、見切りをつけた――からだと言われれば、信じる人は多いだろう。

 そしてそれならば、この理由はボーン・ソルジャーにもまるきり当てはまるような気がする。

 ここ数年の新日本は、NOAHや全日本と全く異なり、あまり退団のニュースを聞くことがなかった。

(DDTとのダブル所属だった飯伏幸太は例外。

 また、中邑真輔のWWE移籍は別格だろう――もし日本の他団体に転出していれば、新日本の“イメージダウン”は確実だった。)

 
 それもまた、新日本のイメージアップの一助になっていた(いる)と思われる。
 
 しかし、そうそういつまでもこんな状況が続くはずがない。

 SUSHIが全日本を辞めるのなら、元キャプテン・ニュージャパンも新日本を……

 などという不吉な連想を、思わずしてしまったところである。 


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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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