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ACHはスゴいヤツ-外国人レスラーも小型化している?

 ついさっき、サムライTVの生中継で新日本・10月30日後楽園ホール大会を見た。

 ジュニアタッグトーナメントの準決勝が2試合あったのだが、最も印象に残ったのは「リコシェ&デビッド・フィンレー vs 石森太二&ACH」の試合だった。

 最近はNOAHの中継をあまり見ていないのでACHの試合を見たのは3度目くらいなのだが、彼が飛び抜けたパフォーマンスを見せる選手だというのは一度見れば充分にわかる。

 どうも私は、「リコシェ vs ACH」のシングルマッチがイッテンヨン東京ドームで組まれるのではないかと思う。

(思う、というより組んでほしいという願望だ。)

 この一戦は、少し前に物議を醸した「リコシェ vs ウィル・オスプレイ」に匹敵するような試合になることが期待できよう。

(⇒ 2016年5月27日記事:リコシェvsオスプレイ(新日本2016.5.27) 超次元殺法と曲芸と)


 さて、ムキムキの体で中継中にも「見てください、あの尻と太腿の張り!」と言われていたACHだが、見た目では信じられないことに体重はジュニア級である。

(そういうことになっているからこそ、ジュニアタッグトーナメントに出場している。)

 ところで皆さんも感じていると思うが、最近の新日本やNOAHに呼ばれる外国人選手というのは、ジュニア級ばかりではないだろうか?

 パッと思いつくヘビー級外国人選手と言えば、KES(キラー・エリート・スクワッド)のランス・アーチャーとデイビーボーイ・スミスJr.くらいなのだが――

 その彼らは鈴木軍の一員として今でも新日本からNOAHに派遣され、そのNOAHでも最近はあまり姿を見せることがない。

 外国人と言えばスタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ、そしてアンドレ・ザ・ジャイアントといった(超)大型・ヘビー級の選手であるのがほぼ当たり前だった昔から見れば、まさに隔世の感である。

 日本のプロレスラーが小型化しているというのは、プロレスファンなら何度も読み聞きしてきたことである。

 しかしこれ、ひょっとしたら世界的な傾向なのだろうか?


 そう言えばあのAJスタイルズも、世界的プロレス王者の従来基準からすれば、かなり小さい部類になると思う。

 いや、それとも私が海外のプロレスをあまり知らないだけで、外国人プロレスラーの平均サイズはそんなに変わっていないのだろうか?

 しかし、「日本のプロレス団体が日本に呼ぶ外国人選手」のサイズが小型化しているのは、はっきりした傾向と言える。


 その理由は色々考えられるのだが――

 あまりデカくて強大な外国人選手を呼んでくると、肝心の自団体選手の印象が霞んでしまうとか、

(それは、ジャイアント馬場を継続参戦させるようなものかもしれない。できるだけ他団体に頼らず自力で興行を打っていきたいという方針なら、そんな選択はしないはずだ。)


 「呼ぶ価値のある優良選手が、たまたま小さい選手ばかり」とか……

 しかしもしそうなら、やはり海外でもレスラーの小型化は進んでいると考えてよいのだろう。 


 しかし何にせよ、言い古された言葉だが、「プロレスは/プロレスラーはサイズではない」というのは本当である。

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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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