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新日本6.19大阪 内藤哲也の王座陥落とオカダの作る未来

 ついさっき、CSテレ朝チャンネルで新日本6.19DOMINION大阪大会を見た。

 と言っても昼寝で寝過ごした上に録画予約も忘れてしまい、見たのはケニー・オメガvsマイケル・エルガンのIWGPインターコンチネンタル王座戦の途中からである。

 このオメガvsエルガン戦、ラダーや机が折れまくる想像以上に激しいものであった――

 しかし最も印象に残ってしまったのは、コーナーポストに手錠で固定されたエルガンを救出しようとやってきたキャプテン・ニュージャパンがキック一発でのされてしまったこと。

 また続いてやって来たヨシタツまでもがヤングバックスのトラースキック一発でやられてしまったことである。



「キャプテン・ニュージャパンは来ただけだったー!」

「ハンタークラブも来ただけだったー!」



 という実況の声が、いやに耳に残っている。

 キャプテンが狂言回しになるのはほとんど当然のこととしても、ヨシタツまでもが同じ役回りになってしまうとは――

 ハンタークラブの行く末がどうなっていくのか、不安に感じるのはやむを得ないところだろう。


 さて、メインのIWGPヘビー級選手権試合。

 王者:内藤哲也と挑戦者:オカダ・カズチカだが――

 かつてこれほどオカダの影が薄かった選手権試合というのは、記憶になかったものである。

 試合前からの注目度も話題度も何もかも、全て内藤が上回っていた。

 おそらく、今回の試合は内藤が勝つと思っていた人がほとんどだったのではないか?

 そしてまた、内藤が勝ってほしいと思っていた人も過半数だったのではないかと思う。

 いまオカダが勝ってどうなるというのか、どんなストーリーが生まれてくるのか、頭に描きにくいファンが多数を占めるのが本当のところだろう。


 しかし、それでもオカダは勝利した。

 これはオカダが初めて棚橋を破りIWGP初戴冠した「レインメーカー・ショック」には及ばずとも、かなりのインパクトと意義があることである。


 
 それにしてもこの試合ほど、「対観客」(観客の反応)がメインになった試合というのもあまり見ない。

 まるで内藤は、オカダではなく客が主敵であったかのようである。

 
 オカダには、相当に重い任務が課せられたことになる。

 内藤が見せきれなかった「新日本の新しい未来」を、前任者の自分がまた復帰して「違う未来」を見せねばならなくなったからだ。


 もっとも、内藤哲也とロス・インゴ軍がこれで終わったわけでは全然ない。

 個人的には、鈴木軍が新日本に復帰してロス・インゴ軍やケイオスと絡む(戦っても組んでもよい)のも面白いと思っているのだが……

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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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