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鈴木軍興行2(2016.3.27)短感

 本日(2016年3月27日)、サムライTVの生中継で「鈴木軍興行2」を見た。

 正直、試合内容自体に特筆すべきものはなかったように思うが、それでも心によぎったことを箇条書きにして書こう。


●試合前の「重大発表」とは、6月18日に後楽園ホールで鈴木軍興行3を開催する、ということであった。

 重大発表とは次回大会の開催発表のことである、というのは、プロレス界で非常によくパターンだ。

 私は(そして他のプロレスファンも)こういうのを重大な発表だとは思わないが、しかし性懲りもなく飽きもせずやはり何かを期待してしまう。

 今回で言えば「エル・デスペラードがやっぱり追放になる」とか、「鈴木軍に意外な新メンバーが加入する」とかである。


●タイチと高橋裕二郎は、思いきりキャラかぶりではないか。

 入場時にセクシー女性を帯同してエロい雰囲気を醸し出す、という点で、鈴木軍のタイチと新日本の高橋裕二郎はやっていることが寸分違わない。

 この二人、いつか「コントラ・セクシー女子・コントラ」をやるべきだろうし、実際やるだろうと思うのは私だけではあるまい。

 
●潮崎豪は、劣化しているのではないか。

 今大会のメインイベントは、鈴木みのる(鈴木軍)&杉浦貴(NOAH・鈴木軍)vs 丸藤正道(NOAH)&潮崎豪(フリー)のタッグマッチ。

 結果は、乱入した矢野通(新日本)がみのるを場外フェンスにテープでぐるぐる巻きにして動きを封じ、その間に潮崎が杉浦を剛腕ラリアットで仕留めて勝利。

 試合後のマイクで、潮崎は杉浦の持つGHCヘビー級タイトルへの挑戦を宣言した。

 潮崎の身分はいまだフリーのままなのだが、もう誰がどう見てもNOAH正規軍の一員である。

 それはいいとして、気になるのは潮崎のファイトスタイルというものが昔よりずっと一本調子になっていることだ。

 先入観も予備知識も何もない人がこの試合の潮崎を見たら、「この人、チョップしかできないのか」と思っても全然不思議ではない。

 “余計な技を削ぎ落として一つの技に集中する”と言えば聞こえはいいが、そしてそういう戦い方を目指すべきだと選手自身もしばしば言うが――

 潮崎の場合はそれがあまりに極端なように思える。

 丸藤に比べるのは論外として、単調な試合運びで定評のある杉浦に比べてさえもさらに変化に乏しいのである。

 私は全日本時代の潮崎のプロレスはほとんど見ていないのだが、率直に言って彼のプロレス技量は退化しているとしか思えない。

 あの試合ぶりに魅了される人って、本当にそんなにいるのだろうか?

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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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