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WWE、日本直接侵攻 その1 初春の初夢

 初めに断ると、本記事は単なる妄想であり何の根拠もない。言ってみれば単なる夢のようなものだ。

 すでに2月も末なので初夢を見るには遅すぎるのだが、世の中にはこの時期になって今年初めて夢を見たという人もいるだろう。
 
 よって本記事は、妄想シミュレーションの一種としてお読みいただきたい。

 お題は、最近特に新日本プロレスの選手を「引き抜き」まくっているWWEが、日本への直接侵攻を目論んでいたらどうだろうかというものである。

 現代の世界プロレス界にとってWWEが中華帝国であること、新日本は(NOAHという藩を従えた)小帝国ないし幕府であること、についてはこれまでの記事で何度か書いた。

(次の最近2記事に多くリンクを張っているので、参照されたい。)


(⇒ 2016年1月8日記事:中邑真輔、WWEへ その1 WWEの対日攻勢)

(⇒ 2016年1月8日記事:中邑真輔、WWEへ その2 やっぱり名前は変わるのか?/挟撃される新日本)

 さて、「直接侵攻」とはどういうことか。

 それはWWEが日本に支部団体を持ち、それが日本で定期的に興行をやることである。

 つまり、今でも日本に何十もあるプロレス団体の一つとして、新たに旗揚げ・割って入るということである。



 これは、多くのプロレスファンから一笑に付されることに違いない。(だからこそ妄想シミュレーションなのだ)

 だが万一、WWEが本気でそんなことを考えているとしよう。

 これは、日本のその他のプロレス団体にとって大いなる脅威になるに違いない。

 なぜなら、(特につい最近の中邑真輔WWE移籍により、)日本のプロレスファンは「やっぱりWWEに行く選手は“世界に認められた選手”であり、そうでない選手より格上である」との感想を抱かざるを得なくなっているからだ。

 しかしこれまでは、WWEに行く日本人選手というのは希少であった。

 中邑真輔、KENTA(イタミ・ヒデオ)、華名(ASUKA)、プリンス・デヴィット(フィン・ベイラー)、

 そしてAJスタイルズ、カール・アンダーソン、ドク・ギャローズ……

 多少の異論はあっても彼らはみんな、日本で(も)名を轟かせたトップどころの選手である。彼らレベルに達しない限り、WWEへの門は極めて狭いものである。


 だが、WWEが日本支部団体――仮に「WWE-J」とでも名付けておこう――を立ち上げたとすればどうだろう。

 むろんそれは本国WWEよりも「下」の位置づけではあるが、そこで相応の活躍を見せれば本国WWEへ上がる道も開けているとする。

 こうなると日本の選手にとって、WWEは今までよりはるかに身近なものとなる。

 その門は以前よりずっと大きく開き、しかもそこに入った者は、他のレスラーより「格上」と見なされるようになる。

 これならば、既存・新規の日本レスラーのほとんどがWWE-J入りを熱望してもおかしくはない。

 「WWE>新日本>その他の日本の団体」という今の日本のプロレスファンの意識、そしてプロレスラー自身の意識を、充分に利用できるのである。


 WWE-JがWWEの一部(今のNXTのような位置づけ)である以上――

 むろんその「格式」上、地方のパチンコ店前の特設リングとか、横浜ラジアントホール(収容人員350人)とかいった小会場で大会を開くわけがない。

 それどころか後楽園ホール(収容人員2,000人)でもやらないだろう。

 首都圏であれば、最低でも両国国技館(収容人員11,100人)くらいだろう。


 開催頻度は1ヶ月に1回、いや2ヶ月に1回でも3ヶ月に1回でもよい。

 本国WWEから選手が派遣され、WWE-Jの日本人選手(つまり、日本のトップどころ)がそれを迎え撃つ。またはタッグを組む。

 これは、けっこうウケるのではないだろうか?


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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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