Entries

内藤哲也の正論、清原和博の逮捕…1週間のブランクを埋める

 1週間のカンヅメ研修が終わり、ようやく家に帰ってきた。

 この間ネットは見なかったため、社会・プロレス界の動きはほとんど知ることができなかった。


 情報を取り戻そうとは思うのだが、どうやらここしばらくはリハビリにも似た期間が続きそうである。

 たぶんここ1週間で生じた主なニュースと言えば、次のようになるだろうか。


(1) 朱里のREINA女子プロレス退団・MMA転向発表(1月30日)

(2) 中邑真輔、新日本・後楽園ホール大会でラストマッチ(1月30日)

(3) NOAH横浜文化体育館大会において、丸藤正道が杉浦貴(鈴木軍)に敗れGHCヘビー級王座陥落。
  潮崎軍(仮)だった金丸義信が「第2の時限爆弾」として裏切り、鈴木軍に加入。(1月31日)

(4) 「番長」清原和博が覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕(2月2日)



 まず(1)について。

 昨年末のRIZINの記事で、私は「RENA vs 朱里」のマッチメイクを期待したのだが、これにより意外と早く実現するのかもしれない。

(⇒ 2015年12月30日記事:RIZIN 12.31私的最注目カード:ガルシアvsタパ 女子超ヘビー級対決と女子プロレス界の起死回生策?)

(⇒ 2016年1月1日記事:RIZIN 12.31短感その1)


 朱里はキックボクシングにおいて現役krush女子王者だったが、そのベルトは返上した。

 最初はパンクラスと複数試合契約を結び、4月24日にディファ有明で開催される「PANCRASE 277」総合格闘技デビューするとのこと。

 ゆくゆくはUFCを目指す、と本人も言っている。


 一方(2)の中邑真輔は、4月1日に米テキサス州・ダラスで開催されるWWE「NXTテイクオーバー」でサミ・ゼイン(エル・ジェネリコ)と対戦する。

 そしてどうやらリングネームは「シンスケ・ナカムラ」になりそうであり――

 一足先にWWE一軍への登場を果たしたAJスタイルズと同じく、WWEには珍しく「改名なし」の特別待遇を受けるようだ。

(⇒ 2016年1月8日記事:中邑真輔、WWEへ その2 やっぱり名前は変わるのか?/挟撃される新日本)


 さて(1)(2)を並べてわかるのは、やっぱりプロレスではWWEが、総合格闘技(MMA)ではUFCが、世界の最高峰だと日本の選手も思っているということである。

 これについては本ブログでも何度も何度も書いたので、繰り返さない。

 しかし確認したい方は、ブログ内検索で「華名改めASUKAのWWE入り」「新日本のブルーオーシャン」などを入力されたい。


 ただ興味深い反応を見せたのは新日本の「ロス・インゴベルナブレス・ハポン」の内藤哲也で――

 サムライTV「バトルメン」に出演したときも、『週刊プロレス NO.1834(2月17日号)』でも、

 「中邑がWWE以外の他団体に行くなら壮行試合なんてしたのか。それはWWEに行くのが名誉でステップアップだと認めることじゃないのか。

  新日本は世界一のプロレス団体を目指してるはずなのに、WWEより自分が下だと認めてるのか」


 という意味のことを言っている。


 私は「興味深い」反応と書いたが、はっきり言って「まともな」「筋の通った」反応である。

 ただ新日本にとって、中邑の壮行試合をしないなどという選択肢がなかったのも当然のことだと思う。

 もししなければ、新日本はファンからものすごい非難を浴びただろう。

 また「辞めて別の団体・会社に移る人間に、壮行試合・送別会を用意する」――

 いや「用意すべきだと思う」というのは、(いいことなのかおかしなことなのかはわからないが、)至って日本的な慣習であり心性なのだ。


 そして週刊プロレスで中邑壮行試合のレポートを見る限り、やはりやって良かったのだろう。

 なお中邑については次の4本の記事を書いているので、参考にされたい。


(⇒ 2015年7月8日記事:レスラー短感03-1 中邑真輔はなぜ「キング・オブ・ストロングスタイル」なのか?)

(⇒ 2015年7月11日記事:レスラー短感03-2 中邑と棚橋・猪木、「呪い」の関係)

(⇒ 2015年7月13日記事:レスラー短感03-3 中邑の猪木ゲノム、そして総合格闘技戦)

(⇒ 2015年7月15日記事:レスラー短感03-4 中邑と矢野通と織田信長、必然説と偶然説)



 さて(4)の清原和博の逮捕については、もう何年も前から「ヤクをやってる」という話は聞いていた憶えがある。

 それなのにテレビ局は彼を出演させ続けていたのだから、テレビ局のコンプライアンス意識もずいぶんユルいものだと思っていた。


(「疑わしきは罰せず」=「出演させていい」との意識なのかもしれないが。)

 2012年12月30日の地上波テレビ「ジャイアントキリング 腕相撲世界一決定戦」で、彼は桜庭和志と対戦した。(桜庭の勝ち)

 そのとき清原が「桜庭さんを尊敬してます」と(見る限り、心から)言っていたのが印象的である。


 そして(3)――これについては次回の記事で書こう。

(にしても、たった1週間のブランクを埋めるだけでも大変である。それだけ今のプロレス界は動きが速い。)

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://tairanaritoshi.blog.fc2.com/tb.php/250-bd03f68a

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

FC2ランキング

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

FC2アクセスカウンター

日本ブログ村・人気ブログランキング アクセスランキング

ツイッターウィジェット

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR