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潮崎のNOAH登場、金丸の全日本退団 その2

 さて、潮崎のNOAHマット再登場は、拍手・歓声と罵声が入り交じるものとなった。

(この様子は、サムライTVの金曜バトルメン・冒頭速報で見ることができた。)


 プロレス中継を見ていて強く感じることの一つに、「リング上で何が起ころうと、必ず拍手をする人がいる」というのが挙げられる。

 「プロレスファンは優しい」とよく言われるが、そう言われるのはこの現象があることが大きいと思う。

 しかし今回は、珍しく本気の罵声がよく聞こえていた。


 そこで軍団入りの勧誘をかけてきたのが鈴木軍で、潮崎は答えを出さずマットを降りる。

 バックステージでインタビューを受けているとき、敵意剥き出しで割って入った北宮光洋の挑発を受ける。 


 潮崎と北宮が戦って北宮が勝つ、と正気で予測する人はいまい。

 実力的にもそうなのかもしれないが、シナリオ的にもそんなことしたら潮崎の帰還に何の意味もなくなってしまう。


 それは簡単にわかるのだが――


 しかし潮崎が鈴木軍に入るのか入らないのか、

 入った方が(NOAHにも潮崎にも鈴木軍にも)いいのか悪いのか、

 今後のNOAHはどんなストーリーを書いていけばいいのか、

 これを考えるのは極めて難しいことである。


 NOAHはダメだとさんざん言っている人も、じゃあどうすればNOAHが再建できるのか、案を出すことはできないのではないかと私は思う。

(私にもたいして成算のあるアイデアは浮かばない。)

 そして人間の悪い癖として、他人の案にはケチを付けたくなるものだ。


 そうは言っても潮崎の投入は、プロレス界的には注目を集めることのできるワイルドカードである。

(何のかんの言っても、潮崎は「大物」の一人である。バトルメンが「冒頭速報」を伝えることはあまりない。)

 少なくとも短期的にはその動向が、注目と客を集める材料になる。


 この材料をNOAHと潮崎自身がどう活かすのか、そして金丸・鼓太郎の追加参戦はあるのか――

 また、窮地の全日本とNOAHが交わることもあり得るのではないか。


 12月23日のNOAH大田区総合体育館大会は、そういう意味で重要な大会になる気がする。


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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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