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棚橋vsHARASHIMAの再戦とパワポ和解 その1

 今年のプロレス界の懸案事項の一つ、棚橋弘至とHARASHIMAの再戦が、ついに行われた。

 11月17日の#大家帝国のユニット主催興行『~マッスルメイツの2015~』(後楽園ホール)で、

 棚橋弘至&小松洋平(ともに新日本)vs HARASHIMA(DDT)&大家健(ガンバレ☆プロレス)のタッグマッチがあり――

 17分36秒、HARASHIMAが蒼魔刀で小松を仕留めて勝利した。


 発表によると、この日の観客動員数は1,800人で超満員・札止め。

 後楽園ホールの座席数は1,403席、最大収容人数は2,005人(ウィキペディアによる)なので、パンパンに入ったと言っていいだろう。

 また、「DDTコール」もスゴかったらしい。 


 この組み合わせなら小松が負けるだろう、というのは多くが予想していたと思うが、

 試合後に棚橋がパワポでプレゼンする、というのは誰も思ってもいなかったはずだ。(私もだが)



 ちなみにこの大会、サムライTVで11月26日(木)に初放送される。

 よって私は、試合を見てこの記事を書いているわけではない。

 放送してくれること自体はありがたいのだが、やはりこういう重要な大会は生中継か二アライブ(試合終了後の当日中に放送)してほしいものである。

 また、ニコ生中継でPPV(ペイパービュー)でもしてくれればとも思う。

 さらに言えば、DDTも「新日本プロレスワールド」のように自前のネット放送基盤を持つ気はないのだろうかと思う。

(もちろん、生中継は有料でよい)

 しかしおそらく、新日本に次ぐ日本第二の団体であるDDTと言えども、まだそこまでは採算が採れる見込みがないということなのだろう。




 さて、棚橋とHARASHIMAの因縁は、8月23日のDDT両国大会における両者のシングルマッチで生まれた。

 棚橋の完勝で終わった試合後、棚橋はコメントスペースで怒りを露わにする。

 プロレス界の流行語にもなった「何でも横一列に見てもらっちゃ困る」発言である。

 いったいその真意は何なのか、ファンの間でも様々な推測・解釈がされた。

 私もこれについて6本の記事を書いているので、参照されたい。


(⇒2015年8月24日記事:8.23DDT両国大会雑感―HARASHIMAの完敗と坂口征夫の戴冠)

(⇒2015年8月25日記事:対HARASHIMA戦、棚橋の怒りの真意は その1)

(⇒2015年8月25日記事:対HARASHIMA戦、棚橋の怒りの真意は その2)

(⇒2015年8月28日記事:HARASHIMAから見た棚橋戦 その1)

(⇒2015年8月29日記事:HARASHIMAから見た棚橋戦 その2)

(⇒2015年8月30日記事:HARASHIMAから見た棚橋戦 その3)


 そこで私が推測したのは、棚橋の怒りの真意は、


「何でもかんでもごちゃ混ぜにして、色の違う団体の選手同士を簡単に対戦させるなよ」

「技術体系の違う選手同士を交わらせて、そんな簡単にポンポン名勝負ができると思うなよ」

「このオレを簡単に他団体に貸し出すな、貸すならもっと考えて貸せ」



 というものではないか、ということだった。


 そして今回の再戦後、棚橋がパワポで明かした真意とは――


●自分がファン時代に最も興奮・熱狂したのが新日本vsUインターの全面対抗戦であり、その大将対決である武藤敬司vs高田延彦。(1995年10月9日・東京ドーム)

●棚橋vsHARASHIMAも新日本vsDDTのエース対決だったのに、武藤vs高田戦のような熱狂を生み出すことができなかった。

●その悔しさといらだちが、あのような怒りの発言になった。あれは自分の独りよがりであり、HARASHIMAへの批判ではない。HARASHIMAに謝罪する。



 というもの。

 その後棚橋はさらにパワポプレゼンを続け、


●来年1月4日の新日本・東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座を奪還

●来年8月に新日本・G1クライマックスを連覇

●翌9月にDDT総選挙に立候補して1位になる

●そして11月にはユニット主催興行を開催する

 と宣言し、会場のDDTファンは大喜びしたようである。


(その2 に続く)

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プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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