Entries

HARASHIMAvs棚橋の再戦決定と大家健

 8月23日のDDT両国大会、棚橋弘至(新日本)とHARASHIMA(DDT)のシングルマッチが行われた。

 試合後の棚橋の「怒りの発言」はHARASHIMAとDDTの反発を引き起こし、ファンの間でも波紋を呼んだ。

 これについては5本の記事を書いているので参照されたい。


(⇒2015年8月25日記事:対HARASHIMA戦、棚橋の怒りの真意は その1)

(⇒2015年8月25日記事:対HARASHIMA戦、棚橋の怒りの真意は その2)

(⇒2015年8月28日記事:HARASHIMAから見た棚橋戦 その1)

(⇒2015年8月29日記事:HARASHIMAから見た棚橋戦 その2)

(⇒2015年8月30日記事:HARASHIMAから見た棚橋戦 その3)


 「世Ⅳ虎vs安川悪斗」と並ぶ今年の問題試合となったこの因縁だが、思ったよりはるかに早く再戦が決まった。

 11月17日、後楽園ホールで開催予定のDDT「#大家帝国」主催興行(「マッスルメイツの2015」)で、

 棚橋弘至 & 小松洋平(ともに新日本)vs HARASHIMA(DDT)& 大家健(ガンバレ☆プロレス)のタッグマッチが行われることになったのである。


 
 いや、それにしても大家健である。

 棚橋vsHARASHIMAの再戦が近くあるだろうと予想していた人でも、それがタッグマッチになるだろうと思っていた人でも……

 まさか大家がHARASHIMAのパートナーになるとは思っていなかったに違いない。


 これについては批判的な意見も多いだろう。

 このせっかくの再戦が冗談マッチ、面白マッチ、コント戦になってしまうという反発である。

 なるほど大家健は、「FMW時代の大仁田厚を思わせるような熱血レスラー」の皮をかぶった面白レスラーの一人かもしれない。

 大方のファンはそういう見方をしているのだろう。

 しかし私はこの試合、けっこう大家は真面目にやると思う。(私の予想はたいてい外れるのだが……)

 
 いや私など、棚橋vsHARASHIMAの対戦よりも、棚橋と大家の絡みの方がずっと興味深いほどである。

 天龍vsオカダのカードもそうだと言えばそうなのだが、新日本はけっこう冒険的なカードを呑んだと思う。

 棚橋のパートナーがヤングライオンの小松だというのは、キャリア14年の大家がキャリア3年の小松に相当するという結論にならざるを得ないが――

 しかしヤングライオン以外の新日本の選手をあてがえば、大家が負けて終わりという結末が誰の目にもはっきり見えてしまう。

(キャプテン・ニュージャパンであれば、それこそ冗談マッチに見られてしまう。)

 その意味で妥当な人選なように思える――とはいえ、やっぱり大家が負けるのだろうとはみんな思っているだろうが。


 そしてまた思うのは、やはり何だかんだ言っても新日本とDDTは提携関係にあるということだ。

 本当に険悪な仲になっていれば、もちろん再戦など行われないからである。


(しかも再戦の場が、#大家帝国の自主興行になることなどなかったろう。)


 11月15日の天龍引退興行における天龍vsオカダ、諏訪魔vs藤田和之のタッグマッチ。

 11月17日の棚橋vsHARASHIMAのタッグマッチ。

 今年の11月は例年にない注目マッチが並んでいる。

 その舞台裏はどうであれ、プロレスファンにとってはやはり嬉しいことである。

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://tairanaritoshi.blog.fc2.com/tb.php/170-ec16df53

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

FC2ランキング

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

FC2アクセスカウンター

日本ブログ村・人気ブログランキング アクセスランキング

ツイッターウィジェット

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR