Entries

諏訪魔vs藤田、天龍引退試合で実現

20150423全日本・後楽園 諏訪魔と藤田
対峙する諏訪魔(左)と藤田和之(右)
2015年4月23日 全日本・後楽園ホール大会


 いや、驚きである。

 メディアと人の口端に上ることもなくなり、「なかったこと」にされるかと思われた「諏訪魔vs藤田和之」戦。

 それがタッグマッチとは言え、天龍引退試合(2015.11.15両国国技館)で実現されることになった。


 以下は天龍プロジェクトのオフィシャルサイトからの引用である。


(引用開始)*******************************


9月25日追加発表

11/15革命終焉一部対戦カード決定

◆ 1/30(30分一本勝負)
 諏訪魔&真霜拳號 VS 藤田和之&火野裕士


◆ 1/30
  北原光騎&土方隆司&那須晃太郎 VS 中嶋勝彦&佐藤光留&橋本和樹

◆ 1/30
  藤原喜明&高山善廣 VS 鈴木みのる&村上和成


【発表済みカード】

■メインイベント 天龍源一郎引退試合シングルマッチ1/60
  天龍 源一郎(天龍プロジェクト) VS オカダ・カズチカ(新日本プロレス)

■1/30
 リッキー・フジ&高木三四郎 VS 菊タロー&ジ・ウインガー

■1/30 ※全選手センダイガールズ所属
 里村明衣子&宮城倫子 VS DASH・チサコ&仙台幸子

■1/30
 小川良成&ケンドー・カシン VS NOSAWA論外&新井健一郎


 天龍本人より、『諏訪魔、藤田、両選手には闘うリングは用意する。
 四の五の言わず、男の闘いを見せてほしい』と強い思い入れと、希望があったため、
 引退ロードで天龍も太鼓判のK-DOJOの真霜、火野選手も加え、スーパーヘビー級のスペシャルマッチ・夢のカードが実現しました。


(引用終わり)*******************************


 「諏訪魔vs藤田」戦と「天龍引退試合」。

 この組み合わせを予想した人はそんなに多くいるだろうか?

 少なくとも私は、そういう人のことを知らない。私にとってもこれは盲点であった。

 天龍自身のコンディションと引退試合の内容については相当の不安を抱いている私ではあるが……

(⇒ 2015年8月17日記事:2015・G1決勝戦 その2――オカダVS天龍、オカダ最大の試練)

 このマッチメイクについては、天龍の「ファンのニーズを掴むセンス、掴もうとする意欲」を感じて素直に脱帽する。

 また、タッグ相手の真霜拳號・火野裕士という人選も、最高の選択に近いと思う。

 本人は「革命龍の最後の最後っ屁ですよ」と豪快に笑いそうだが、これはまさにプロレスファンが待ってましたと言いたくなるような垂涎の置き土産である。


 もっとも――

 諏訪魔はともかく藤田はとっくに旬を過ぎたレスラーではないか、だからこの対戦にもそんなに興味をそそられない、というファンもいるだろう。

 しかし、「闘魂最後の継承者」(=最後の猪木継承者)と呼ばれた藤田と、

 王道全日本の象徴(秋山準の全日本社長就任でその要素はかなり薄くなったが……)・諏訪魔との対決には、

 どうしたって歴史的興味がついて回らないわけにはいかない。



 天龍は「馬場・猪木の両巨頭にフォール勝ちした唯一の日本人レスラー」との栄誉(もはや「肩書き」である)を担う男であり――
  
 よって、馬場全日本・猪木新日本の大きな交点の一つでもあった。


 猪木は2015年の今でも全日本にアレルギー反応を示すと言われ、そのせいで「諏訪魔vs藤田」戦は実現困難とされていた。

(藤田は猪木のIGFの「所属選手」ではないが、「専属選手」だと言うことは許されるだろう。)


 これはやはり、天龍の引退試合だからこその特別な計らいなのだろうか?

 今のところ猪木のコメントはないが、もしあるなら聞いてみたいものである。


 それにしても、11・15両国が俄然楽しみになってきた。

 あとは本当に、天龍vsオカダの試合内容でも脱帽させてほしいものである。



【蛇足】

 センダイガールズの宮城倫子は、11月15日時点では悪役「カサンドラ宮城」になっているはずである。

 9月21日(月)放送のサムライTV・バトルメンで本人が改名発表する様子が放送されたが、

 キャスターの三田佐代子氏も大江慎氏も「いや笑っちゃいけない……」と笑っていた。

 私も見ていて「ぶっ」と吹き出した一人である。

 それが里村明衣子と組むのだが、どんな試合になるやらこれもけっこう楽しみに思う。

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://tairanaritoshi.blog.fc2.com/tb.php/152-f0cc45d6

トラックバック

コメント

[C38] まさかの一戦実現

私もまさか、この一戦が実現するとは思っていませんでした。

たぶん最初で最後の対決だと思うので、思いっきりぶつかりあって欲しいです。

天龍に感謝です。

後はこの大会が、どのチャンネルで放送されるのか。

BSフジとかで放送してもらえると視聴できるのですが。
  • 2015-09-27 07:04
  • ムームー
  • URL
  • 編集

[C39] 放送あり

 産経新聞によると、当日の15時からBSスカパーで完全生中継するようです。

http://www.sankei.com/entertainments/news/150927/ent1509270004-n3.html
  • 2015-09-27 22:15
  • 平 成敏
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

FC2ランキング

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

FC2アクセスカウンター

日本ブログ村・人気ブログランキング アクセスランキング

ツイッターウィジェット

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR