大日本プロレスが、「販促レスラー」という広告サービスを始めた。 大日本所属レスラーの予めポーズをとった写真を、企業の販促活動に自由に使用できる権利を売買するものだ。 (⇒ プロレスTODAY 2022年8月24日記事:【大日本】“その効果、反則級” 企業の販促活動を応援する新サービス『販促レスラー』を開始!) 私が知らないだけかもしれないが、こういうサービス販売は今まで日本のプロレス団体はやっていなかったのではな...
8月18日、新日本プロレスのG1クライマックス決勝戦が日本武道館で行われた。 結果は、オカダ・カズチカがウィル・オスプレイを下して優勝、昨年に続く連覇を遂げた。 ……と、こう聞いて(書いて)思わずにいられなかったのは、「あれ、これ、前にも聞いたことがあるんじゃないか?」 という錯覚である。 オカダとオスプレイが激戦を交えてオカダが勝つ、これは新日本プロレスファンが何度も見たこと聞いたことのある光景では...
8月13日、およそ5年ぶりにテレビ朝日の地上波で「プロレス総選挙2022」が行われた。(対象は現役選手限定) ネット発表も含め、1位から50位までが決定したのだが―― それがもう、戦慄的な結果だったのである(笑) 1位 オカダ・カズチカ(新日本) 2位 棚橋 弘至(新日本) 3位 内藤 哲也(新日本) 4位 武藤 敬司(NOAH) 5位 高橋 ヒロム(新日本) 6位 エル・デスペラード(新日本) 7位 ウィル・オスプレイ(新日本...
「プロレス」という言葉が国際政治や国内政局の場でしばしば使われるのは、プロレスファンならずともよく知っている。 もちろんそれは揶揄や「出来レース」「馴れ合い」「裏で話ができている」という意味で使われており、そのたびにプロレスラーやプロレスファンを不快にさせている。(⇒ 2022年1月13日記事:テレビや記事で「これはプロレス」と聞いたとき思うこと) さて、そんな意味でプロレスという言葉を使うことが許され...