3月17日、ストロングプロレスの後楽園ホール大会において、メインのタッグマッチを戦った佐藤光留が「デタラメ場内実況」に激怒する、という事件が起こった。 なんでもこのときの実況者はいつもの弥武芳郎リングアナではなく別の人で、●選手のプロフィール紹介を、別の選手のと間違う●技の名をかなりの頻度で間違う●佐藤光留を「さとうみつる」と呼ぶ(正しくは「ひかる」) など、明らかにプロレスに詳しくない人だったらしい...
3月15日、プロレス界ではおめでたいのとそれと逆のことが報じられた。 前者は藤本つかさ(38歳)の突然の結婚発表、 後者は「レイザーラモン」ことスコット・ホールの63歳での死去である。 藤本つかさといえば長らく、かつての淵正信の再来であるかのような「結婚しないのか」ネタのヒロインであった。 女子プロレス界には妙齢(というのは、現在は30代のことを指す)でありながら結婚していない人は、非常に大勢いるのだが―...
3月14日、新日本プロレス兵庫大会において―― バレットクラブから、タマ・トンガ、タンガ・ロア、邪道の3名(GoD。ゲリラズ・オブ・デスティニー)が追放された。 しかし皆さんもきっと、思っていたはずである…… 今のバレットクラブは大所帯過ぎる、そろそろ分裂するときだろう、と。 これはバレットクラブに限らないことだが、今の日本のプロレス界では「ユニット」の寿命が異様に長いような気がする。 昔のユニットは、も...
3月4日、アイスリボンと本人は、現役のICE×インフィニティ王者である春輝つくし(25歳)が、5月4日の横浜武道館大会で引退することを発表した。 これは「驚愕」とまでは言わずとも、ちょっとビックリな話である。 つくしは、トップの藤本つかさに次ぐアイスリボン第二の柱だった。 特に最近、世羅りさら(プロミネンスを結成した)6名もの大量離脱に見舞われたアイスリボンにとっては、なおさらそうであった。 それも現時点...