1月22日のNOAH・エディオンアリーナ大阪大会で、船木誠勝が拳王を下し、GHCナショナル王座を奪取した。 試合時間はわずか3分58秒、スリーパーホールドでの「秒殺」であった。 (船木誠勝という男、いまだ初期パンクラスの香りを今に伝えている。) そしてその直後、なんと船木は拳王率いる金剛へ加入したいと表明、拳王もこれを(当然?)受諾した。(⇒ 東スポWeb 2022年1月22日記事:【ノア】衝撃!船木誠勝 拳王からナショ...
1月8日、全プロレスファン待望?の新日本vsNOAHの全面対抗戦が行われ、(勝ち試合数で)新日本の勝利に終わった。 特にメインイベントのオカダ・カズチカ&棚橋弘至vs武藤敬司&清宮海斗は、あらゆるプロレスメディアが「新日本の圧勝」と「清宮の惨敗・号泣」を伝えている。 しかしおそらく多くのプロレスファンは、このカードが発表された時点で「このメンツなら負けるのは清宮」と目算を立てていただろう。 それはもう対戦...
新日本プロレス1.4と1.5の東京ドーム大会を、CSテレ朝チャンネル2で見た。 といっても全部ではなく、録画からの抜粋視聴である。 そしていきなりダメ出しみたいで恐縮だが、今年は東京ドームは2連戦にしなくて良かったのではなかろうか。 何だか1.4自体が1.5の前座試合みたいに(必然的に)なってしまっていないだろうか。 せっかくNOAHとの対抗戦を1.8にやるのなら、1.5をその日にしてしまえば良かったのではないだろうか...
皆様、明けましておめでとうございます―― という挨拶をしている場合じゃないほどに、格闘技界は大変である。 大晦日恒例のRIZINで最も話題になったのは、“炎上系ユーチューバー”シバターと“元K-1王者”久保優太の一戦で、シバターが1ラウンド目でスピード勝利したことであった。 既に昨年シバターは格闘家に勝利しているが、これで2連勝。 これには瞠目・刮目、シバターを改めて見直したどころか感動すら覚えた人も多いのでは...