10月21日の新日本・日本武道館大会(G1クライマックス中)で、あの柴田勝頼がザック・セイバーJr.と5分間のグラップリングルールでのエキシビションマッチを突然に行った。 2017年4月の急性硬膜下血腫&その手術による欠場後、実に4年半ぶりの「プレ復帰」である。 同じく10月21日、往年のインディーの雄であり、何よりも工藤めぐみの夫として有名なBADBOY非道が、10月17日に死去していたことがZERO-1から発表された。享年51歳...
青天の霹靂のような話であるが、10月18日、全日本プロレスの会見において―― ゼウス(39歳)が年内で退団すること、既に大阪プロレスの全株式を取得し、今後はその代表取締役となって活動することが発表された。(⇒ 日刊スポーツ 2021年10月18日記事:全日本・ゼウスが大阪プロレスを買収「再生への思いがあった」 今後も交流) プロレスラーが新団体を旗揚げすることは、非常によくあることではあるが―― しかし自分の出身団...
全日本プロレス10月16日・大田区総合体育館大会を、サムライTVの生中継で見た。 そのメインイベントは、三冠ヘビー級選手権のジェイク・リーvs宮原健斗。 結果は、60分フルタイムドローの引分けによる王者・ジェイクの防衛であった。 それにしても大会の全試合時間がおよそ200分くらいなので、この試合だけで3分の1くらいを占めていることになる。 まさにメインイベントである。 それはともかくこの試合、引分け防衛と...
遅ればせながら、10月9日のスターダム・大阪城ホール大会を録画で見た。(最近、忙しくて滅多にプロレスを見れないのである。) そこで最も印象に残ったのは、舞華・ひめか・なつぽいの3人タッグ「舞姫ぽい」の入場であった。 ドンナ・デル・モンドって、あんなアイドルユニットだったっけ―― と感じたのは、私だけではないと信ずる。(笑) なんだか、「ジュリアがいないとこうも極端に雰囲気が違うのか」と感じずにいられな...