仕事から帰ってみると、NOAHがサイバーエージェント傘下に入る(親会社のリデットエンターテインメントがサイエー社の子会社になる)ことが報じられていた。(⇒ 東スポWeb 2020年1月28日記事:ノアがDDTに続きサイバーエージェント傘下に! 業界勢力図に大きな影響) これを聞いてまず反射的に思ったのは―― 拳王のキメゼリフ「親会社のリデットエンターテインメント…」が、 これからは「親会社のサイバーエージェント…」にな...
1月19日、新日本プロレスでは毎年恒例のファンタスティカマニアが後楽園ホールで行われていた。 その全試合終了後、ナマハゲが座っていた解説席にマスクをかぶった子どもが乱入、ナマハゲは「邪魔だ、仕事中だぞ」と怒った。 そしてこの子ども、どうやらその親にそそのかされてそんなことをしたらしい。 ナマハゲのツイッターによると、その親はニヤニヤ笑って「行け! 大丈夫!」と言っていたらしい。 ナマハゲはその親ら...
1月19日に後楽園ホールで行われたスターダム9周年記念大会は、旗揚げ以来最多の観衆1602人(超満員札止め)を動員し―― スターダム以上初めて「立ち見席」が販売され、2階バルコニー席にも客が入ったという。 サムライTVのスターダム中継は見ているが、しかしバルコニー席がどうかまでは注意してみたことがない。 むしろ、今まで2階席に客が入らなかったことの方が意外に感じる。 だがもちろん、これは結構なことである。 そ...
1月12日、ケンドー・ナガサキこと桜田一男氏が自宅で死亡しているのを、知人が発見した。享年71歳。 彼は一人暮らしだったのだが、つい1月5日にはファンとの交流イベントに参加、10日には知人のパーティーに出席していたそうで―― 死因は心臓のペースメーカーの故障と言われてもいるが、本当に人間の明日の命は測りがたい。 あなたも私も、もちろん明日死ぬ確率は常にあることを思い出させてくれる話だ。 ところでケンドー・...
1月7日、新日本プロレスの野人・中西学とフリーの佐野拓真が、偶然にも揃って引退を発表した。 中西学は2月22日に引退し、佐野は1月5日東京ドーム大会のライガー引退試合が実は最後だった、とのことである。(⇒ デイリースポーツ 2020年1月7日記事:野人・中西学が引退発表、首故障から復活も「思うような戦いできない」2・22がラスト)(⇒ スポーツ報知 2020年1月7日記事:佐野巧真、引退を表明…今後は焼き肉店経営に専念)...
さて、KENTA乱入以外のイッテンゴについて、短く書く。 しかし第1試合の獣神サンダー・ライガー引退試合と第2試合のIWGPジュニアタッグ戦は、残念ながら用事があって見逃してしまった……【ブリティッシュヘビー級選手権試合 (王者)ザック・セイバーJr. vs SANADA】 ザックが「脚折り式エビ固め」?で勝利し、王座防衛。 しかし2019年、ザックはSANADAに4連敗もしている。 おそらく、いくら何でも今回はザックが勝つに違いな...
KENTAも、そして新日本プロレス自体も、思い切ったことをやったものである。 1月5日東京ドーム大会のメインは、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカとIWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也が、史上初の二冠戦を戦い―― それにふさわしい大激闘の末、内藤哲也が勝利して歴史に名を刻んだ。 そして皆様お待ちかね、「デ・ハポン」の大合唱をしようとした直後、(その日の大会でNEVER王座から陥落した)KENTAが単身乱入し、...
2020年の新日本プロレス東京ドーム大会第1日目(1月4日)を、テレ朝チャンネル2の生中継で見た。(ただし、IWGPタッグ選手権から。) 今回の1.4、実況によると観客数は「40,008人」で、超満員ではないが満員にはなった。 ちなみに2016年1月4日の観客数は(この年から、水増し発表ではなく実数発表になった)25,204人。 4年間で1万5千人近くも観客を増やしたのだから、これは素晴らしいことである。 もう一つちなみに、つい最...