2月19日の両国国技館で開催される「ジャイアント馬場没20年追善興行」の全対戦カードが発表された。 同大会では、かのアブドーラ・ザ・ブッチャーの引退セレモニーも開かれるそうだ。(⇒ スポーツ報知 2019年1月31日記事:武藤敬司、ブッチャー引退セレモニーに参加…ジャイアント馬場追善興行2・19両国国技館) 自分自身の記録のためにも対戦カードを転記しておくと……【メインイベント タッグマッチ60分1本勝負】 棚橋弘...
ヒデオ・イタミことKENTA(37歳)が、今月いっぱいでWWEを退団するらしい。 29日の205LIVE大会で同じ日本人選手の戸沢陽に敗れ(加えてパートナーにも裏切られ)た後、自らのツイッター名をKENTAに戻したとのこと。 WWEとの契約により、退団後90日間は他のリングには上がれないらしい。(⇒ 東スポWeb 2019年1月30日記事:イタミがWWE退団へ ツイッターに意味深メッセージ)(⇒ 日刊スポーツ 2019年1月30日記事:イタミWWE退...
1月19日、KAIETAI-DOJOの創設者でありトップであり取締役でもあるTAKAみちのくが、取締役を辞任しKAIETAI-DOJO自体も退団することを発表した。(⇒ 日刊スポーツ 2019年1月19日記事:TAKAみちのくK-DOJO退団 昨年不倫が発覚) 創設者かつトップであり、プロレス界の誰もが「KAIETAI-DOJOはTAKAみちのくの団体」と思っている。 不倫発覚の際は「今後1年間は報酬100%カット」という処分が下ったのだが―― そういう一...
1月17日の2018プロレス大賞授賞式で、ケニー・オメガはやはり新日本からの退団(契約終了)を意味するスピーチを行った。(⇒ デイリースポーツ 2019年1月17日記事:ケニ-・オメガ、受賞スピーチで退団示唆「プロレス大賞はここで最後」) かねてからウワサの新団体AEW(オール・エリート・レスリング)への参加については「友達が行くからサポートしたい」と述べるにとどまったが―― やっぱりWWEに行くなら、こうあからさまに「...
“ボラレスラー”大仁田厚が、1月16日の病院検査で「このまま行けば車椅子生活。手術が必要」との宣告を受けたという。 そして実際現在は、外出するのに車椅子が手放せないほど両膝の痛みがひどいらしい。(⇒ デイリースポーツ 2019年1月17日記事:大仁田厚、歩行困難に陥り両ヒザ手術へ 2・11スターダム★アイドルズは強行出場) 日常生活で車椅子を使うと言えば武藤敬司が有名で、つい最近にはアントニオ猪木が車椅子に乗っ...
(承前) 大晦日、フロイド・メイウェザーとの「ボクシングルールのエキシビションマッチ」で惨敗した那須川天心に―― たった1週間後、新たな挑戦者が名乗りを上げた。 かつてメイウェザーとボクシングルールマッチを戦って敗れた総合格闘家コナー・マクレガーが、「MMAルールでのエキシビションマッチ」で俺と戦えとツイッターで呼びかけたのである。(⇒ スポニチアネックス 2019年1月7日記事:コナー・マクレガー 那須川天心...
1月になってまるで雪崩のように、プロレス・格闘技界にニュースがなだれ込んでいる。 まず、かねてからその去就が注目されていたケニー・オメガが、やはり新日本プロレスからの退団を決めた。 これは大方の人にとって「予想どおり」の流れだが―― しかしKUSHIDAまでも退団してしまうとは、 さらに加えてあの“クレイジー坊主”飯塚高史が引退してしまうとは、 多くの人は予想していなかったのではないか。(⇒ 東スポWeb 2019...
新日本1.4東京ドーム大会のその他の試合についても、簡単に。 スペシャルシングルマッチのオカダ・カズチカvsジェイ・ホワイトでは、久々にオカダが正調テーマ曲・正調ガウン・元々のショートタイツで登場した。(やっぱりオカダはバルーンを持ってTシャツで入場するより、こっちの方がはるかに人の心を捉える。) しかし結果は、ジェイ・ホワイトに敗北。 もちろんこのブログでも何度も書いてきたが、「常勝王者」が本当...
新日本1.4東京ドーム大会のセミファイナルは、「因縁の」内藤哲也vsクリス・ジェリコのIWGPインターコンチネンタル戦であり、 ノーDQマッチ(ノー・ディスクオリフィケーションマッチ。反則裁定なし)であった。(内藤が勝利して王座奪取) しかし、この試合を見た誰もが思ったと思うが―― 「何でもあり」の試合の割りには、登場した凶器は「竹刀」「ベルト」「イス」の3種類だけであった。 これは大日本プロレスやフリーダム...
新日本1.4東京ドーム大会を、テレ朝チャンネル2の生中継で見た。 メインのケニー・オメガvs棚橋弘至は、棚橋が勝利しIWGPヘビー級王座を奪取。 これでプロレスイデオロギー闘争にも棚橋が勝利したことになり、棚橋の「伝統的」「クラシカル」なプロレスが新日本の主流になる―― わけがない。 思えば棚橋弘至、この決戦に至るまで多くのメディアでイデオロギー論争を煽ってきたものである。 しかし週刊プロレスや新日本公式サ...