プロレスの敵が、また一人現れた。 Japan In-depth というサイトに、作家・ジャーナリストである林信吾(60歳) 氏が「プロレスの見方は、いたしかねます」という記事を書いたのだ。(⇒ Japan In-depth 2018年10月30日記事:プロレスの味方は、いたしかねます(上)スポーツの秋雑感 その3) 林氏がプロレスにシンパシーを抱かないのは、彼が武道有段者(少林寺拳法5段)なので、プロレスを格闘技と認める気にはなれないから...
相撲界から総合格闘技(テレビ格闘技)界に転身したばかりのエジプト人元幕内力士・大砂嵐(26歳)が、またも無免許運転かつスピード違反の不祥事を起こしたという。 これを受けてRIZINは、即刻彼を解雇(契約解除)した。(⇒ 夕刊フジ 2018年10月27日記事:懲りない元大砂嵐…また無免許運転&スピード違反 格闘家としてもクビに) 何でも彼、今度は他人の車を同乗者(車の持ち主?)を乗せ、時速140キロ超?で運転していたら...
10月21日のDDT・両国国技館大会(秋のプロレス文化祭)を、サムライTVの生中継で見た。 何かもう、ものすごく色んなものを詰め込んだ大会だったのだが、それでもメインのKO-D無差別級選手権―― 王者・男色ディーノ vs 挑戦者・佐々木大輔が最もインパクトを残したのはさすがメインイベンター、特にさすがディーノである。 いやあ、まさか本当にパンツを全部脱いでモロ出しになってしまうとは…… しかもそれを、巧妙というか何...
10月9日、来年1月4日東京ドーム大会でIWGPヘビー級選手権試合を戦う王者ケニー・オメガと挑戦者・棚橋弘至が、公開会見で「1時間にも及ぶ」論戦を繰り広げたという。(⇒ デイリースポーツ 2018年10月9日記事:新日本1・4東京D会見でオメガと棚橋が大論戦!) 両者の主張の要点は、次のとおり。【棚橋の主張】●(IWGPヘビー級選手権試合3wayマッチについて)3人とも仲間どうしで握手で始まったのに、なぜテーブルを持ち出した...
元54代横綱にしてプロレスラーもやった輪島大士が10月8日、自宅で亡くなった。享年70歳。 輪島と言えば、馬場全日本プロレスであのタイガー・ジェット・シンとの対戦でゴールデンタイム生中継デビューし、にも関わらず2年くらいでいつの間にか密やかに引退した。 しかし、同じ元横綱プロレスラーとして後に続く北尾光司がプロレスファンからはネタ的嘲笑と最低の評価を受けているのに比べれば、「プロレス下手ではあるがとにか...
テレ朝チャンネル2で、新日本10.8両国国技館大会を生中継で見た。 見た人は誰もが感じたろうが、この大会、ちょっと「盛りすぎ」である。 大会前の最注目点は、何と言ってもロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの新メンバー(内藤哲也の新パレハ)は誰か、ということだった。 結局それは(前日にドラゴンゲートを退団したばかりの)鷹木信悟だったのだが―― もうそんなこと忘れてしまうほど、大きな出来事が多かったのであ...