8月31日、PURE-Jが親族代理として、悪性脳腫瘍で闘病中だった覆面女子レスラー・Rayが30日に死去したことを発表した。 本名・年齢非公開なので享年は不明だが、その正体はTAJIRIが主催したSMASH・WNCで活躍していた女子選手だと言われている。 それが本当なら、まだ30代の半ば。あまりにも早すぎる死である。 Rayは2016年2月に悪性脳腫瘍ステージ3であることを発表したが、ステージ3の平均生存期間は10年未満。(これが最悪レ...
8月28日のDDT新木場1stRING大会で、里村明衣子がDDT無差別級王座を男色ディーノから奪取し、DDTの頂点に立った。 もちろん、女子初の戴冠である。 最近の里村明衣子、WWEのメイ・ヤング・クラシックトーナメント出場決定と合わせ、こういう言い方は悪いのだがまるで“狂い咲き”の様相を呈している。(⇒ リアルライブ 2018年8月29日記事:里村明衣子がDDTの歴史を塗り替える快挙!女子初のKO-D無差別級王座奪取!) しかもな...
乳癌と闘病中であった元女子プロレスラー・亜利弥’が8月27日、亡くなった。享年45歳。 また8月26日には、日本格闘技界の顔の一人である山本“KID”徳郁(のりふみ。41歳)が、自身のインスタグラムで癌闘病中であることを発表した。 今はグアムで車椅子生活をしながら治療に当たっているという。 そしてプロレス・格闘技界とは別だが、ちびまる子ちゃんで超有名な漫画家のさくらももこ氏が乳癌により、8月15日に亡くなっていた...
G1クライマックスに優勝して一夜明け、棚橋弘至が会見を行った模様が新日本プロレス公式サイトに出ている。(⇒ 新日本プロレス公式サイト 2018年8月13日記事:棚橋弘至一夜明け会見) ここで棚橋は、興味を引かずにいられないことを言っている。(1) いいモン(ベビーフェイス)同士である自分とケニーの試合は難しい。(2) だから、「オレはお前のプロレスが好きじゃない」というイデオロギーで対立構造を作るしかないと思う。(3...
新日本プロレスワールドで、G1決勝戦・日本武道館大会を見た。 まず印象に残ったのは、「G1未出場者」タイチ(と飯塚高史)に、NEVER無差別級王者・後藤洋央紀とYOSHI-HASHIがほとんど一蹴されてしまったことである。 G1成績3勝6敗というのもアレだが、このタッグマッチの惨敗はいったいどういうことなのだろう。 YOSHI-HASHIが負けるのはいつものこと(と言っては悪いが……)としても、「NEVER王座の価値って……」と万人が感じ...
新日本プロレスワールドで、新日本8月11日・日本武道館大会を見た。 大注目のメインイベント、ケニー・オメガvs飯伏幸太は飯伏が勝利し、結局明日の決勝戦は棚橋弘至vs飯伏幸太となった。 この組み合わせだけ見れば、まるで「新日本の時計の針が元に戻った」かのように感じられる―― ついこの前、杉浦貴がNOAHのGHCヘビー級王座を奪取したときも同じような感覚があったのだが、似たようなことはどこでも起こるものである。 と...
先日の里村明衣子のWWE(女子トーナメント)参戦もそうだったが、これはそれより衝撃的かもしれない。 今度はあの松本浩代もまた、WWEの女子トーナメントに参戦することが発表された。(⇒ 東スポweb 2018年8月2日記事:【WWE】松本浩代がメイ・ヤング・クラシックに参戦)(⇒ 2018年7月27日記事:里村明衣子、WWEにメールを出し書類選考落ちしていた-夢の対決「里村vsロンダ・ラウジー」は熱望したい) 結局メイ・ヤング・ク...