2018年は、しょっぱなから飛ばしすぎである。 米国時間1月28日に行われたWWEのロイヤルランブルで、男子部門では中邑真輔が、女子部門ではASUKA(華名)がそれぞれ優勝した。 何と男女両方とも日本生まれ・日本育ちの日本人レスラーが独占である。 しかも女子部門ロイヤルランブルは史上初なので、ASUKAは栄光ある初代優勝者となった。(⇒ バトル・ニュース 2018年1月29日記事:中邑真輔がロイヤルランブルで日本人初優勝の快...
スカパーのテレ朝チャンネル2で、1月28日・新日本北海きたえーる大会2日目を生中継で見た。(と言っても都合により、後半だけだが……) 前日の鈴木みのる戦で右膝を攻められまくった棚橋弘至は、やはり欠場。しかも長期にわたる可能性がある。 そして2日目大会の目玉はやはりメインイベント「ケニー・オメガ vs ジェイ・ホワイト」のIWGP-USヘビー級王座戦で―― 挑戦者ジェイ・ホワイトが王者オメガを破り、第2代王者となった。...
新日本プロレスワールドで、1月27日・新日本北海きたえーる大会を生中継で見た。 今回の目玉は何と言っても棚橋弘至vs鈴木みのるのIWGPインターコンチネンタル王座戦で、棚橋はほとんど完膚なきまでと言っていい敗北を遂げた。 負傷箇所の右膝をこれでもかと執拗にヒールホールド&膝十字固めによって攻撃され、レフェリーストップになったのである。 この試合を見て誰もが感じるのが、棚橋弘至の落日だろう。 近年の棚橋は...
先日の長州力プロデュース興行で、長州力は伊橋剛太を全否定した。(⇒ 2018年1月14日記事:長州力P興行短感-「伊橋剛太、オマエはダメだプロレスをやろうと思わない方がいい」) そして1月16日、DDTの会見に伊橋剛太が沈痛な面持ちで出席し、試合を欠場したい・今後のプロレス活動も考えたいと述べた。 これに対して大家健は伊橋にシングル対戦を要求した上、長州を呼び捨ての上「オマエ」呼ばわりしてキレ返した。(⇒ abema...
サムライTVの生中継で、1.14後楽園ホール・長州力プロデュース大会を見た。 まず不思議に思うのは、なぜNOAH濃度がこんなに高いのだろうということである。 メインイベント以外の全ての試合にNOAH勢が揃っているのだが、いったい最近の長州とNOAHの間にどういう太いパイプがあるのだろう。 それはともかく、例によって短く感想を。【第1試合 中嶋勝彦 vs 奥田啓介】 奥田啓介は、いまだIGF所属と紹介されている。 そして解...
新日本プロレスの現IWGPヘビー級王者、オカダ・カズチカは、テレビ朝日の森葉子アナと真剣交際しているはずであった。(⇒ 2017年1月16日記事:プロレス界、1月中旬の乱-スヌーカ死去、オカダ結婚(?)、SUSHI退団) しかし今年1月13日、2人が破局を迎えたことが報道された。 そして全く同日の1月13日、オカダは人気声優の三森すずこと一緒にツイッターで真剣交際を宣言した。(⇒ SmartFRASH 2018年1月13日記事:IWGP王者オカダ...
1月7日、女子プロレス団体WEVEの新宿FACE大会で、高橋奈七永がラダー(脚立)から頭から転落して緊急搬送されるという事故があった。(⇒ バトルニュース 2018年1月8日記事:高橋奈七永が試合中にラダー上から頭から落下し緊急搬送) 今のところ命に別状があるというわけではないようだが、かなり心配な話である。 さて、これは仮定の話だが、もし彼女が死亡したとしよう。 プロレス界はもちろん悲しみと衝撃に沈むとして、プ...
スカパーのテレ朝チャンネル2で、新日本プロレス1.4東京ドーム大会の生中継を見た。(ただし、第3試合の飯伏幸太 vs Codyの途中からである。) 例によって、短く感想を。【第4試合 IWGPタッグ選手権 EVIL&SANADA vs ランス・アーチャー&デイビーボーイスミスjr.(KES)】 試合が始まって数秒で、これはどっちが勝つかわかった人は多いだろう。 あんなにもEVIL組が劣勢であるならば、最後に勝つのはEVIL組に違いない。 そ...
【真珠・野沢オークライヤー vs チェルシー・ラグラース】 こんなことを言ってはいけないのだろうが、野沢オークライヤー、まず顔で圧勝である。 蛇足になるが、もう日本人は(男も女も)日本人でなく、白人と結婚して子を作るべきだろう。 その方が、日本人が美形と思う子どもが生まれやすくなるからである。 またまたこう言っては何だが、野沢直子からこんな美人が生まれるのである。(さらに蛇足だが、セコンドに付いていた...
2017年の大晦日のRIZINは、神興行と言ってもよい面白い大会だった(と私は思う)。 全体的にダメ試合というのはほとんどなかったか、あっても印象に残らないくらいである。 【堀口恭司 vs マネル・ケイプ(バンタム級トーナメント準決勝)】 タイガーマスク vs ブラックタイガーみたいな試合―― かと思いきや、序盤は割と普通の総合の試合であった。 ケイプの故意ではないバッティングなどもあり、意外と堀口が苦戦した印...