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複数の時代を生きる/過去と現在は意外と近い/今年生まれた子は22世紀を生きる

 複数の時代を生きること、長寿者に感じるロマンについて、もう少し書く。 主なテーマは、「過去と現在は意外と近い」ということである。 まず「20歳で子を産み、90歳まで生きる」親子が3代続いたとする。 今の2015年に90歳である人は、1925年(大正14年)に生まれた。 そのとき親は20歳なので、親は1905年生まれとなる(日露戦争の年である)。 その親の親(以後「祖父母」と呼ぶ)は1905年時点で20歳なので、1885年(明治1...

宇喜多秀家、林忠崇、溥儀――複数の時代を生きる、ということ

 原節子の95歳での死に関連して、歴史上の人物のうち長寿者について少し述べる。 戦国・幕末好きの人にとって長寿として名高いのは―― 戦国大名・宇喜多秀家(1572-1655)と、 最後の請西(じょうざい)藩主・林忠崇(はやし ただたか)(1848-1941)だろう。 宇喜多秀家は備前57万石の大大名であり、朝鮮に渡って戦った武将であり、豊臣五大老の一人でもある。 関ヶ原の戦い(1600年)では西軍最大の兵力を率いて戦い、官...

原節子の死と力道山、長寿者に寄せる感慨

 「昭和の大女優」原節子が亡くなった――のがわかった。(享年95歳) 9月5日に神奈川県の病院で死亡、それが2ヶ月半後の11月25日になって報じられたのである。 死の数日後にニュース速報で報じられないのは、元・大女優としては少し寂しい最後にも思える。 しかし1963年の女優業引退以来、表舞台には一切姿を現さなかったというのだから、もとより自身の死が広く報じられることなど全く望んでいなかっただろう。 さて、原節子...

注目の一戦? アノニマスvsイスラム国 その2 新戦場は「男の世界」

 11月16日、アノニマスはイスラム国に宣戦布告した。 そしてわずか数日のうちにイスラム国関係のツイッターアカウントをリスト化し、5,500件以上を停止に追い込んだそうである。(アノニマスのイスラム国に対するネット上の拠点は、「#OpParis」) この戦果が大きいのか小さいのか、実効があるのかないのか、私にはよくわからない。 イスラム国が最低5,500件の関連アカウントを持っていたというのも、多いのかそうでもないのか...

注目の一戦? アノニマスvsイスラム国 その1

 11月23日、フランス・パリでの大規模テロ(11月13日発生)を行ったイスラム国に対し、フランスが空母艦載機による攻撃を開始した。 オランド仏大統領はキャメロン英首相と会談、イギリスも近く空爆を開始するかもしれない。 ロシアはすでに9月30日から空爆を開始し、10月7日にはカスピ海からミサイル攻撃を行なっている。 10月31日にはエジプトを飛行中のロシア航空機が爆破され、これはイスラム国の仕業だとロシアは断定。イ...

潮崎のNOAH登場、金丸の全日本退団 その2

 さて、潮崎のNOAHマット再登場は、拍手・歓声と罵声が入り交じるものとなった。(この様子は、サムライTVの金曜バトルメン・冒頭速報で見ることができた。) プロレス中継を見ていて強く感じることの一つに、「リング上で何が起ころうと、必ず拍手をする人がいる」というのが挙げられる。 「プロレスファンは優しい」とよく言われるが、そう言われるのはこの現象があることが大きいと思う。 しかし今回は、珍しく本気の罵声が...

潮崎のNOAH登場、金丸の全日本退団 その1

 11月20日、潮崎豪が予告どおりNOAH後楽園ホール大会に来場し、リング上から挨拶した。 同日、金丸義信の全日本退団が発表された。(全日ラストマッチは12月15日) 金丸の退団については、鈴木鼓太郎の退団について書いたのとあまり変わらないことしか書けないので短く行こう。(⇒2015年11月16日記事:鼓太郎退団、王道の危機) ただ、これほど短期間に連続して退団発表があるのはちょっと異常―― 「瓦解」という言葉がぴった...

棚橋vsHARASHIMAの再戦とパワポ和解 その3

 さて最後に、棚橋の「怒りの真意」について考えてみよう。 「何でも横一列に見てもらっちゃ困る!」と机を叩いて怒ったのは、HARASHIMAやDDTに対してではなく、試合を大興奮に導けなかった自分に対する怒りだったという。 それは自分の独りよがりであり、いらだちのあまりついそんな言葉を口走ってしまったのだという。 言ってみれば「酒の席での暴言」だったので許してくれ、申し訳ない、ということなのだが―― 酒の席での酔...

棚橋vsHARASHIMAの再戦とパワポ和解 その2

 念のため繰り返すと、私はこの試合・大会を見ていない。 サムライTVのバトルメンで一部は放送されたはずだが、それも見逃してしまった。(私も色々忙しいのだ。サムライTVオンデマンドもまだ手続きしていない。) しかし「その1」のように文章だけで書いていると、何だかこの因縁の戦いもあっさり過ぎる終結を見たような気がする。 棚橋の怒りってそんな浅いものだったのかとか、 棚橋がパワポでプレゼンすればDDTファンが...

棚橋vsHARASHIMAの再戦とパワポ和解 その1

 今年のプロレス界の懸案事項の一つ、棚橋弘至とHARASHIMAの再戦が、ついに行われた。 11月17日の#大家帝国のユニット主催興行『~マッスルメイツの2015~』(後楽園ホール)で、 棚橋弘至&小松洋平(ともに新日本)vs HARASHIMA(DDT)&大家健(ガンバレ☆プロレス)のタッグマッチがあり―― 17分36秒、HARASHIMAが蒼魔刀で小松を仕留めて勝利した。 発表によると、この日の観客動員数は1,800人で超満員・札止め。 後楽園...

Appendix

プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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