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2015・G1決勝戦 その2――オカダVS天龍、オカダ最大の試練

 前半戦終了直後、天龍源一郎が来場し、前々から言っていた自身の引退試合(11月15日・両国国技館)でのオカダ・カズチカとの対戦を直接要求。 オカダはこれを「どうなっても知りませんよ」と受諾した。 それが本当にシングルマッチを意味するのか、それとも天龍ゆかりの選手らを交えてのタッグマッチになるのかは、まだわからない。 しかしもしシングルマッチだとすると、これはオカダにとって極めて難しい試練になるだろ...

2015・G1決勝戦 その1――新日本=ROH同盟と米マット界情勢

 新日本・第25回G1クライマックス決勝(両国国技館)を、新日本プロレスワールドで見た。 今回は特に「仕掛け」の目立った大会だったと思う。 冒頭から米ROH(リング・オブ・オナー)のデリリアスがリングに上がり、来年2016年にはROHが日本大会を行うと宣言。 新日本とROHの協力・同盟関係が、強化された/強化される方針であることが決定的に鮮明になった。 WWEを除くアメリカのメジャー団体(TNAと...

戦後70年 謝罪と「繋がり」の連鎖なんてない

 太平洋戦争終結後、70年である。 安倍総理は戦後70年談話を出したが、私はこういうのに興味ないので読んでいない。 テレビはテレビで新日本のG1の録画を見るのに忙しい。(ROHのマイケル・エルガンの参戦は本当に掘り出し物だったと思う。) しかしTNAもDDTもその他の団体諸々も、見なきゃいけないと思いながら録画するばかりで見れていない。 スカパーを契約していると往々にしてこんな状態になっている人が...

尾木ママ vs 棚橋弘至 Round4――「絶対安全圏からのワンサイドゲーム」の無価値さ

 絶対安全圏からの攻撃は、軍人のみならず我々みんなの夢である。 むろん格闘家も例外ではなく、その最も理想とするところは「自分自身はミスもせず一切の攻撃も食らわず、ノーダメージで敵に勝つこと」 に違いない。 しかし私が格闘技よりプロレスが好きなのは、まさにそういうところが理由なのかもしれないと思う。 プロレスは「あえて」(わざと)相手の攻撃を受ける。 それは言論に置き換えて言うと、あえて批判を受け、...

弁護士局部切り取り事件の衝撃――枝切りバサミ、阿部定事件と急所攻撃

 何ともすさまじいニュースが飛び込んできた。 弁護士が、枝切りバサミでペニスを切り取られたというのである。(引用開始)*********************************(1)弁護士の下腹部を枝切りばさみで襲う 大学院生逮捕 (日刊スポーツ 2015.8.13 13:37) 警視庁赤坂署は13日、男性弁護士(42)を殴って下腹部を傷つけるなどしたとして、傷害の疑いで東京都中野区、大学院生小番一騎(こつがい いっき)容疑者(24)を現...

尾木ママ vs 棚橋弘至 Round3――評論家は実践者の最終到達点? 及び「猪木の禍」

 これは尾木ママがそう思っている、と言うわけではないのだが、 世間においては「高名な」評論家は絶対的に実務者より「格上」である。 実務者がせっかく評論家になれたのなら、いまさら彼が実務なんかに戻りたくないと思うのは当然だろう。 そう、実践者・実務者の抱える弱点の一つは―― 彼ら自身が、彼ら自身のキャリアの最高到達点が「高名な評論家になること」だと思っていることなのである。 実務せず、心労もなくミスを...

尾木ママ vs 棚橋弘至 Round2――評論家の強みと弱み

 まず断っておくと、私は尾木ママのことをほとんど知らない。 多くの著書(なんと200冊超だ)を出しているが、そのうち一冊も読んだことはない。(同じような題材でそんなに数を書いていれば、その内容は似たり寄ったりではないかと思うが。) よってこれから彼について述べることは、ほぼ全てウィキペディアに依拠するものである。********************************* 評論家(そして学者も)がそれ以外の人たちからバカに...

尾木ママ vs 棚橋弘至 Round1――評論家と実践者、宿命の対決

 通称(芸名):尾木ママ、 本名:尾木直樹。 教育評論家であるこの人は、イジメ事件が起きるたびにメディア上で「激怒」している。 いや、他の何についても「激怒」しているとたびたび報じられる。 おそらく今の日本で、激怒する頻度が最も高い人である。 一方でプロレス界には、棚橋弘至がいる。 彼は2011年の東スポ・プロレス大賞授賞式で、「評論家になるな。常に批判される側でいろ」という言葉を引用した。 これ...

高尾山古墳の取り壊し方針撤回と「外圧に弱い日本人」 その2

 地方のローカルな事件・話題でも全国ニュースになることがある、全国に知れ渡ることがある。 こんなのは現代の常識である。 しかし我々は、まさか自分が、自分たちのやっていることがそうなるとは、全然実感できないのではないか?   もしこの古墳問題が沼津市以外のどこかで生じていれば、おそらく沼津市長も「何でそうなることがわからないのか」と我々と同じ感想を持ったことだろう。 そして我々もまた、もし自分たちの...

高尾山古墳の取り壊し方針撤回と「外圧に弱い日本人」 その1

 道路建設により取り壊されることとなっていた高尾山古墳(静岡県沼津市)だが、 8月6日の記者会見で、沼津市長はその方針を撤回すると表明した。 今後は古墳保存と道路整備の両立を目指し、協議会を設置して一から議論するそうである。 これについては以前、5本の記事を書いた。(⇒2015年6月28日記事:趣味vs民主主義――高尾山古墳の破壊を巡る戦い)(⇒2015年7月1日記事:日本的民主主義、すなわち封建民主制?)(⇒2015年...

Appendix

プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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