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ダスティ・ローデスの死去と『キン肉マン』、及び「記憶に残る」ということ

ダスティ・ローデス(1945-2015) ダスティ・ローデスが亡くなった。 本ブログ記事「バーン・ガニアと阿修羅原の死去」(2015.4.29)でも同じことを書いたのだが、私は彼の試合をリアルタイムで見たことは一度もない。(YouTubeなどでも) 普通はこういう場合、訃報に接したからといって特に感慨はないものだろう。 だが、私にはある。 彼が動いている映像を見たことはなくても、名前は知っているからである。 なぜ知っている...

なぜイジメ自殺は…その18 イジメを防ぐ魔法の言葉と現代呪術――付・新日本「1・4事変」

 たいていの人には、ナイフで相手を刺すどころかナイフを見せる度胸さえない。 上司に向かって「アンタ、ナメたこと言ってんじゃねーっすよ」と言うとか、 単にゴミ箱を蹴るとか、 その程度のことでもものすごくハードルが高いと言える。 人は人に「反抗的」と思われるかもしれない、というだけで恐れを感じるのである。 では、反抗的な態度を取らず、相手の反感をそんなに刺激せず、しかもナイフをちらりと見せる方法はある...

Super Jr.はKUSHIDAが優勝――新日本ジュニアの「新しいステージ」とは

KUSHIDA(新日本)新日本公式HPよりカイル・オライリー(ROH)新日本公式HPより ついさっき、スカパー・テレ朝チャンネル2(ワールドプロレスリングLIVE)で新日本・スーパージュニアの決勝戦を見終わった。 決勝カードは KUSHIDA(新日本)vs カイル・オライリー(米ROH)。 約30分の戦いの末、KUSHIDAがホバーボード・ロックで勝利。 それにしても新日本の大大会の最終戦というのは、本当にハズ...

なぜイジメ自殺は…その17 君は英雄になれるか――イジメ復讐殺人と「一殺多生主義」

 考えてみれば、資料編事例(2)の警察官パワハラ自殺事件では、自殺したのは銃を持っている警察官である。 いよいよイジメに耐えきれなくなったのであれば、銃を持ち出して捜査2課長を射殺することもできたはずである。 しかし、そうはしなかった。 警察に限らず自衛隊でもどこの職場のイジメでも、本物のナイフ一本あればいつでも復讐殺人ができる。 しかし、そんなことはほとんど起こらない。 ここで本記事のタイトルであ...

なぜイジメ自殺は…その16 核抑止論、及びプロレスラー・一般人の持つべき「ナイフ」

 マキャベリは、「君主は愛されるより恐れられよ」と言った。 これはかつての君主に限らず、現代の庶民にも当てはまる。 恐れられることは、舐められることイコールいじめられることを防ぐ自衛手段である。 イジメのターゲットにならないためにまずすべきことは、卑屈にならないことである。バカ丁寧にならないことである。 これは一見、逆効果に思えるかもしれない。 そんなことをすれば生意気だと思われ、目を付けられるだ...

なぜイジメ自殺は…その15 「文書を書き直せ」というイジメ――もし、その部下が夏目漱石だったら

 文書を何度も書き直させる。それで精神的に追い込む。 いかにも官僚的な、公務員らしいイジメ方だとまず思う。 しかしもちろん、公務員のみならず民間でも広く使われる手法である。(業務日報をやたら書け、書き直せなどという形で) 資料編事例(1)の反省文、事例(2)のワンペーパー、これらを書き直させるのは一応「指導」の範疇である。 「ダメなんだから直させるのは当然だろう」という正当性を隠れ蓑に「下」の者をいたぶ...

なぜイジメ自殺は…その14 人と接しない職業に就きたい!―地上最後の「苦」、人間関係からの解放

 人間は平等である。 ことに、あなたと同じ場所にいる人間については、いっそう強くそう言える。 あなたと普段接していること、それ自体が平等の証(あかし)なのである。 しかしもちろん、人間のヒエラルキーを作る本能は――どちらが「上」か「下」か決めたがる本能は、近くの人間にこそいっそう強く作用する。 人間の自由と平等にとって真の敵・真の脅威が、身近な人間であるというゆえんである。 集団ある限り人間関係も終...

なぜイジメ自殺は…その13 パワハラに抗する心理防壁――そんなにアンタがエラいなら、なんで自分と同じ場所にいる?

 そう、どだい一人の人間が、何でもかんでもやれるわけがないのである。 一人の人間が何にでもかんにでも適性を持っているはずもなく、何でもやれる能力を備えているなどさらにあり得ない。 それはまあ、何だって「やること」自体はできるだろう。 バックオフィスの事務処理も営業回りも、与信管理も施設管理も、秘書やマーケティングや広報も、あなたはやれと言われればやる。 現実にそういう人事異動がなされてもいよう。 ...

世Ⅳ虎引退―― vs悪斗のリアルな結末、団体内の本気の対立

 安川悪斗との凄惨マッチを行なった世Ⅳ虎が、引退すると正式に発表された。 これについては本ブログでも4本の記事を書いているので、ついでに参照されたい。【プロレス】世Ⅳ虎vs悪斗(2015.2.22)について思うこと世Ⅳ虎vs悪斗① 今後の改善点世Ⅳ虎vs悪斗② 週刊プロレス表紙問題世Ⅳ虎vs悪斗③ スターダム最大のミステイク そして以下は、 デイリースポーツ5月31日(日)21時5分配信 の転載である。(引用開始)***********...

Appendix

プロフィール

平 成敏

Author:平 成敏
1970年代生まれの男性。
認定ファシリティマネジャー、主に施設管理の仕事に従事。
プロレス、社会、歴史など、興味関心のある分野についてあまり脈絡にこだわらず書いていきます。(⇒プロレス以外の話題については、別ブログ【社会・ニュース・歴史編】をご覧ください。)

著作一覧(アマゾンkindle版)

ペペチール第三王朝の興亡:表紙 世界系統樹:表紙 尊敬なき社会(上):表紙 尊敬なき社会(下):表紙

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